メゾン・ド・ポリス 5話 感想|チームひよこ、やりました!

 

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簡単感想で。今回の話が一番面白く作られていたかも。

 

「チームひよこ」という名の通り、ひより(高畑充希)が先導して

イキイキと活躍する姿を見られたのが良かったです。

成長を思わせるような素振りが所々に現れてました。

アイロンシーンを代わりに担当するのには笑っちゃいましたけどw

 

捜査過程の方も、相棒の夏目(西島秀俊)だけでなく、

おじさん達それぞれにも見せ所が割り当てられていたし、

掛け合いも程よく盛り込まれていて「チームで協力」している感じが出ていました。

今回くらいのバランスなら、事件で見せつつおじさんの活躍っぷりも見せる…

という「本作ならではの独自性」が強くなるかもしれませんね。この調子で。

 

事件自体も今回は見応えはあって、いやぁ…切ないお話だった。

分かりやすくも難し過ぎでもなく、謎が良い感じに複雑に織り込まれているから、

高平(小日向文世)のように一緒に推理出来る楽しさもあります。

認知症の女性が「人を殺しました」という大きな謎を残して

視聴者に興味を引かせる所から始まる冒頭の作りもよく出来ていましたし、

そこからの展開も…真相を知れば知るほど「人への思いやり」「行動の真意」が

しみじみと感じられる、最終的に印象深い話になっていましたね。

 

それにしても、次回予告での内通者のくだりは気になります。

伊達さん(近藤正臣)…やっぱり怪しいですよね?

奥さんが認知症になったのは誰かのせいで、その真相を追うために裏で動いてる…

とかだったりするんでしょうか。

まだまだ分かりませんけど、ひよりの事件にも関係してそうなのは確かだし、

なんか裏がある…のも確か。

 

 

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