家売るオンナの逆襲 6話 感想|ホームとエロスってなんぞや

 

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不倫相手との交際を認めている友達夫婦と、子供を持たず相手を愛し続けたい夫婦のお話。

後者の奥さんが実は前者の不倫相手だった流れと、

サンチー(北川景子)がペンで四角をぐりぐり描く件りからして、

こりゃあ、4人でのシェアハウスというオチになるのかな…?と思いながら見てみたら…

なるほど。同じマンションに住んで"ホームとエロス"を使い分けながら

暮らしていこうってオチでしたか。

 

とは言うけれどだな…個人的にはこの解決方法は、

「アリよりのナシ」ですな!

もし不仲にでもなったら、将来近い距離なのが気まずくなると思うし、

使い分けるために移動しなきゃならないのは、ちょっと面倒臭い(笑)

私だったら1つにしたいし、子供作って一緒に子育てしたいっす。

 

まぁ、サンチーの一見不倫肯定とも捉えられる提案も、

あくまでも「お客の意見を汲み取って、家を売るため」なのは分かりますし、

4人が幸せそうならそれで良いか〜…価値観はみなそれぞれだものな〜って事で、

今回の案件はもう締める事にしましょうかね。

…あまり共感出来ないトリッキーな話過ぎたよね(苦笑)

 

あと、白州(イモトアヤコ)がスーパーで働き出す件り。

ちちんぷいぷいでのダベリ。相変わらずの新人2人のダメっぷり。

庭野(工藤阿須加)が留守堂(松田翔太)の恋愛事情に参戦する複雑な三角関係の誕生。

終いには課長(仲村トオル)の浮気疑惑。

なんか……本筋以外のネタが多過ぎて、

迷走しちゃってる感じがするのは気のせいだろうか^^;

チーム一丸となって不倫相手をマッチングさせたり、

古典的な乙女ゲー風演出で遊んでたシーンは、見てて楽しかったけども。

結構、クレイジーだったけども(笑)

 

白州の件は、課長を撮った画像をSNSに上げてクビにされ、

働き場がなくなって最終回では結局営業所に落ち着く…なんてオチに

なるんだとは思ってますが、やっぱり、早く新人の代わりに戻ってきて欲しいかなぁ。

そして、色々な要素を描き過ぎて、見せ所となるサンチーの斬新な売りっぷりは

今後薄めたりしないで欲しいかなぁ…。

 

 

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