初めて恋をした日に読む話 6話 感想|"俺んだよ"にはシビれますわ

 

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「そう来たか〜!」が多かった回。

 

前回では順子(深田恭子)の「いかに自身が鈍感だったか」に気づく変化が

メインとして描かれてきましたが、

今回では男性陣3人の積極的で男らしい成長っぷりが描かれてきました。あ…2人かな(泣)

登場人物の描写も、どのシーンも、全く抜かりがないので面白い。

 

「男らしさを見せる」という事で、

雅志(永山絢斗)vs山下(中村倫也)、由利(横浜流星)vs山下と、

順子を巡る3人で本格的に熱いバトルをする展開にはなって来ましたが…

そうね。今の所は、由利と山下が良い勝負なのかもしれません。

2人が攻めに行った今、最も置いてかれてるのは雅志だと思うぞ…

「俺たち両想いだよな!?」って浮かれてる間に、

由利は「ただ春見に会いたかっただけだ」と、

山下は「お前が好きだ」と順子に直球な言葉を投げかけてますからね〜!?(笑)

ストレートに彼女を振り向かせようと行動してないのは、あなただけだから頑張って…

いや、もうこのまま、超絶不憫キャラとして可愛がられる存在になるべきなんだろうか…w

 

美和(安達祐実)サイドの方は…雅志の後輩と運命の出会いを

してしまうのには結構意外でしたね。

個人的には、順子にフラれた雅志が、最終回で美和とくっつく(くっつきそうな)

オチになるんじゃないかとも考えてたんですけど、今の所はそうではないみたいで。

次回から参戦してくる東大塾講師・桃田(高梨臨)の存在も含めて、

様々な恋愛事情が複雑に絡み合って行きそうで楽しみです。

(というか…順子のライバルになるであろう女性役に高梨さんのキャスティングは上手いなぁ。

最近の出演作で強気なお姉さんを演じたのもあって、

一筋縄では行かない感じがプンプンしてますもん。)

 

残り話数が少なくなって来ましたが、まだまだジェットコースターな新展開が

たっぷりあるんじゃないかとワクワクしてしまいます。

来週までにもう一回見返したいなぁ…

そして、由利のあの言葉が一番胸キュン案件…

「20年何もしない八雲さんにも、10何年ぶりにふらっと出てきた奴にも

取られるつもりはないから。引っ込んでろ!俺んだよ。」

「俺んだよ」だって。

そう言われてみたい人生だったわ…若いって素晴らしい(T∀T)

 

 

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