後妻業 6話 感想|まぁ、舟山さんもあの家政婦もクロでしょうね

 

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予告の時点で、新たなイケメンお爺さん・舟山(中条きよし)が登場する件と、

朋美(木村多江)が柏木(高橋克典)に一緒に組まないかと誘う件は

もう知ってはいたので、いつ出てくるのかな〜と思ったら30分後くらいで…

ひ、引っ張り過ぎっすよ…っていうのは置いといて。

 

個人的には、何故朋美が一緒に組もうとするのかが

よく分からないんですよね。組む事による需要は何なのか。

懲りない旦那の事があって悔しくって、勢いで頼んだって所なんでしょうか。

まぁ、予想もしない展開な訳ですから、面白くなればそれで良いですが…

そもそも論、子供が産めない体だから内縁の妻の道を選ばざるを得ない

みたいなのも分からない(笑)

 

構成が相変わらずじれったい作りではあるのですが、

小夜子(木村佳乃)パートの方は、二人のターゲットの動きで

少しでも新展開になりそうな気はしました。

賢い考えを持ちつつもあっさり婚約成立を認めた笹島(麿赤児)の

真意はどんなものか…後に明かされてくるのかと思っていたら、

まさか殺されるというサスペンスな結末には意外。

入れ替わるように舟山が小夜子の前に現れた訳ですが、こちらの人物も

何を企んでるのかは読みにくい存在になってます。

「あなたといるとつい我を忘れて…」とか何とか誤魔化してましたが、

小夜子に警戒心を持たせたのは確かだし、

多分、彼女を試してるのには変わりないんだろうなぁ。

同じ詐欺師なんでしょうかね。

 

で、笹島がもし誰かに殺された他殺だと仮定するなら…

犯人は家政婦だと予想しておきます!

家政婦は殺った。

前回での小夜子と家政婦が一瞬でも睨み合う(?)シーンが気になっていたので、

ここが伏線なのかもしれません。

小夜子に公正証書を作られたら遺産が減ってしまうから、

焦って先に行動を起こしたのかしら?

 

全体的に謎が散りばめられているので、感想も予想だらけになってしまいましたが…

とりあえず、解き明かされる次回を待ってみます。

またじわじわ進む流れになると思うけど(笑)

 

 

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