後妻業 7話 感想|ラストシーンになって急に昼ドラ化するやんw

 

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ここ最近は、毎回ラストになると「面白くなりそう!」って感じにはさせられるんだけど、

それまでの本筋は相変わらずジワッ…ジワッ…進むんですよね。

やっぱり2時間ドラマで見たかった気がするなぁ。

 

ゴングが鳴り出す程弾けてるW木村のコント。

ホテルでベッドインし始めるドロドロシーン。

面白くさせる所は面白くさせよう、ドロドロさせる所はドロドロさせようっていう

作り手の意図が見え過ぎてしまって、

肝心の「詐欺師」の部分が薄まっているのが気になります。

まぁ、描写が全く皆無な訳じゃないので、次回も見届けてみたいとは思うんですが…。

 

本来悪人たちだらけであろうこのドラマが、個人的には、

恋愛事情と老人気の毒〜な話で勢いを削いで行ってるように感じられるのも勿体無い。

詐欺師らしく、それ以外の人なら本能のままに…序盤の頃みたいな「クズ」な面を

もっと出して行って欲しかったっていうのが正直な所です。

 

次回から最終章なんで、後は舟山(中条きよし)と小夜子(木村佳乃)の対峙を

期待するしかないですかね…。舟山も詐欺師だとバレたっぽいですし。

W木村のコントだけを見たら普通に面白いので、むしろ、

小夜子と朋美(木村多江)が後妻業としてコンビで活躍する

ドラマの方が見てみたかったりします(笑)

 

 

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