2019年春ドラマ
多分、今回初めて見た人は「なにこれ」って思っているはず…。 いや、今まで見てきた視聴者もそう思っている(笑) いきなり姫川(二階堂ふみ)が変装してて、エセ関西弁話してるもんだからさ〜、 どう見れば良いのか戸惑ったわ。…動揺したまま本編が終わって…
過去の実績に拘る定年間近の社員と、その社員を隅に追いやらんとする 女社長の対立から生まれたお話でした。 バブル時代なら尚更、「あの頃は俺、頑張ってたんだ」みたいに懐かしむ人間は、 木崎(橋本じゅん)だけでなく沢山いると思いますよね。 だから、…
荒巻(山下健二郎)の一般人でも踊れる()ダンス、やる男ソング、 再びキターーー!と思ったら… 最後はもちカツオとパスタ食べたいで締めた最終回。最高でした(笑) このドラマはオチがしっかり用意されてる所が好き。 6話でのあのイラスト×動画で合体するシ…
今回は「結婚してからの人生、どうすべきか?」と「仕事のやり甲斐とは?」をテーマに、 パートナーのいる東山(吉高由里子)と賤ヶ岳(内田有紀)の動向を対比させながら、 周囲の人々の考え方の違いも浮き彫りにしたお話でした。 結婚するという行為は、人…
最近、サブタイとか冒頭の文章は長沢(中村ゆり)の事ばかりで、ごめんなさい…(笑) いやぁね、今期は月10にも火10にもヒール役はいるんですけど、 ムカムカ度のベクトルが全くもって違う訳なんですよ。生々しい。 やってる事が構ってちゃんのそれで、計算…
ある意味、意外性の漂う最終回でした…(笑) 村尾(眞島秀和)はてっきり対戦相手の芝野(玉木宏)に ぎゃふんと言わされる結末になるかと思っていたので、 元ヤクザかよ!とツッコミたくなる程の理事長のお仕置きっぷりにはビックリしました。 包丁といい部…
今回は、自分はどこにいるべきなのかを問う 辻村(鈴木伸之)回だった、らしい…。にしては、薄い…(汗) 病気を見抜いてくれたのは自分ではなく技師達のお陰だとし、大学病院への入局推薦を 断った理由に「ここの方が学ぶ事が色々ありそうだから」と記入した…
放送日からも視聴日からも大分時間が経ってしまったんで… 最終回ですが、ざっくりと書き残したいと思います。 警察の捜査の粗さや、勇吾(藤ヶ谷太輔)が圭吾に対して復讐心を燃やす動機の 描写の甘さから彼に同情しづらい所があり、個人的にはあまり入り込…
7話 まさか、一気に3人殺されるパターンがあるとはねぇ。でも、全員おじさん(笑) どの方も名バイプレーヤーなだけに、7話の時点で退場しちゃうのは勿体無い感じもしますね。 っていうか、今までの被害者を整理してみたら、赤池さん所以外はみんな男性… 気…
明日は朝から出かけちゃうので、土曜は一日中タスク消化作業をしておりました。 泣く泣く「デジタル・タトゥー」とガッツリ見たい「腐女子〜」のリアタイをパスし、 書く予定だった他の感想記事を後回しにし… でも本作は気軽に楽しめる作品だし、ちょっとし…
先入観は危険。 本当、そうですよねぇ〜。 今回は「危険な遺伝子だからと言い聞かせなきゃいけない」という先入観に駆られて 子育てをしてきた父・務(柄本明)の悲劇を描いたお話でした。 直継(夙川アトム)の元妻が息子の描く絵を褒めるように、 子供のポ…
面を破るのが天谷社長のアイデアだって言ってた時から ちょっと不満そうな表情してたので、おや…もしや社長に対する憎しみを抱えてるのか…? と思ったら、やはり、所長さんが犯人でしたね。 でも、あの殺害は、時代劇を侮辱する天谷社長の発言に怒りを覚えた…
これ、わざわざ2話分使ってやるような内容だったのか? と思わざるを得ない「インビジブルレイン」前後篇…。 でも、無印の頃は劇場版の話だったそうで、そうなると大体2時間の放送だから 長さはほぼ一緒となる訳で。 演出や描写過程に難ありだったんだろうな…
ゲストや役者の演技に関しては、ここが良かった!って褒める事以外では あんまりあーだこーだ言いたくないのですが… 台詞に感情がこもってない=棒だったのが終始気になって、ね…(汗) 申し訳ないんですけどね。序盤の取調で喋り始めたシーンから 「ああ、…
え?みんな…「もちカツオ」気にならないの??「もち」だぞ!! 美味しい魚を表現するには珍しい「もち」のカツオだぞ!!! 1切れくらい食べたらええのに〜。っていうか、パスタでパンパンになったとしても、 (距離は知らんけど)帰り道の徒歩だか電車だかで時…
レンジも使えない、料理も出来ない、印鑑やカードを自力で探せない父親。 料理は分かるよ。でも、レンジ使えないってどんだけや…と思いました(笑) 留守番になった時、冷蔵庫に入ってた惣菜を冷えたまま食べていたのかしら? いや、コンビニ弁当や外食頼り…
ヘルパーの長沢(中村ゆり)にイライラ、イライラ…(笑) 樹(松坂桃李)の前で急に泣き出したから、 それはどっちの涙なの???まさか…と思って見てたら… 「でも、これでまた元通りなんだよね」 やっぱり「彼女がいなくなって良かった」って意味の嬉し涙か…
「因果応報って言葉、知ってるか?」って村尾さん(眞島秀和)よ… その言葉がブーメランになってる事に気付かない辺り、 本当にまんまとやられそうな気がしますわ(笑) 自分が優位に立つ行為は、過去にクビを言い渡した芝野(玉木宏)と変わりないのにねぇ……
この時期にハロウィン… しかも、お願い事をするとか七夕みたいなイベントだなぁ…とか思ってたら、 登場人物曰く、地域によってはそういうのがあるらしいですね。 でもググってもどの地域か出てこないのだけど(笑)小さな村での話なの? で、久美ちゃん(新…
里見(白石麻衣)先生回。 里見という名前は たまたまだったのかもしれないけど、 「白い巨塔」の裏で里見先生回&ゲストが財前というのは… 完全に狙いに行きましたよね(笑) そんな遊び心も楽しい本作であります。 教師を助けるという事で、明智以外の生徒…
「世の中には良い人と悪い人と2種類いるんじゃないんだ。」 「みんなちょっとずつ良い人で、ちょっとずつ悪い人なんだ。」 この言葉、妙に刺さったなぁ…。 そして、それを亮太に伝える岩井(高橋克実)のシーンのロケーションが美しくて。 自然の景色をバッ…
周囲の目を気にしいな自分にイラっとしてしまうシロ(西島秀俊)が、 「何気ない仲直り」が出来る程の包容力を持つケンジ(内野聖陽)に 支えられている事の幸せを、 年上の同性パートナーとの関わりを通してじっくり描いていった回でした。 シロが佳代子(…
「僕は天才じゃなかったらしい…」と言うから不安になりましたよ〜。 希望を描いてきた話から一転、 今回は人間の無力さといったほろ苦い話になるのかと思っていたので、 その分、終盤の解決部分には高まるものがありました。 何と言っても一番印象的だったの…
最後の最後で…とんでもない新事実が発覚しましたねぇ。 まさか、皆川(高橋克典)が双子の実の父だったとは〜!! 黒幕や情報提供者の判明、身代金の動機などは全て押さえられているために、 残り2話でまた急展開が来るのだろう…とは前回の感想で書いたので…
これはちょっと、相手に惹かれていく描写過程が不足していたのが 大きな痛手だったかも…ですね。 前半があまりにも、菊田(亀梨和也)の存在感の無さや、 姫川(二階堂ふみ)を気にかける描写がアッサリだっただけに、 何で急にヤキモチ妬いてんの?感が否め…
あらあら…今回、今までよりも面白かったわぁ。 視聴し終わった後、すぐもう一回見に行ったくらいのお気に入り回に。 荒巻(山下健二郎)のダンスの、ステップ踏んでからの体ぐる〜っと回す振付で 音楽の伴奏が増える所だとか、実況したゲームの音がベースに…
なんか、今回に関しては、自然と涙がボロボロ溢れてしまいまして… 来栖(泉澤祐希)の言動に当時の私を、いつの間にか重ねて見てしまってました。 当時は、来栖みたいに直接クライアントの元を尋ねる職ではなくて、 社内での作業がメインの職だったのですが…
うーん…前回のホーム落ちの件と 「ポジションは譲らない」という長沢(中村ゆり)の発言で、 ちょっと見る目が変わってしまいましたかねぇ。 スマホを勝手に触る。樹(松坂桃李)が気絶して クラクション鳴らしっぱなしの所に駆けつける。 ↑逆になぜ大きな音…
「桶本さんの技術があれば…ですよね」と 久万田(福士誠治)が桶本(國村隼)を頼るシーン。 信頼関係が出来ていてカッコイイなぁと純粋にそう思いました。 桶本が自分なりに"プロ"として、仕事を真面目に取り組む姿を見て、 改心する久万田の変化がきちんと…
うーん…今の状態だとやっぱり「医師免許を隠している」設定って いらないと思うんですよねぇ。 その設定が上手く活かされていないで、忘れた頃にやって来るから中途半端。 鏑木(浅野和之)たちに目を付けられている程「掟破り(らしい)」な主人公なのだか…