ラジエーションハウス 7話 感想|技師に良性って診断されてもね…

 

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うーん…今の状態だとやっぱり「医師免許を隠している」設定って

いらないと思うんですよねぇ。

その設定が上手く活かされていないで、忘れた頃にやって来るから中途半端。

鏑木(浅野和之)たちに目を付けられている程「掟破り(らしい)」な主人公なのだから、

いっその事、医師免許であるのを隠し通さずに、

医師技師どちらも出来るのが自分の強みなのだと割り切って、

患者の為に出来る事は何だろうと最優先に考えて動く設定に

変えたら良かったんじゃないでしょうか。…もう7話なんで、今更言っても遅いですけど。

 

恐らく今回の話は、技師だって誇らしい仕事をしてる。

2ヶ月待ちの不安でいっぱいな私に親身に寄り添ってくれてる… 

を描きたかったのでしょうが、

技師の範疇を超えて患者に診断結果告げてるじゃん!

「良性」って断言しちゃってるじゃん!っていうリアリティの無さが引っかかって

いまいちカッコイイと感じられないのが残念。

そもそも、医師側が相手を全否定する悪い人に描かれ過ぎているから、

ここで主人公に見せ場を作ってあげようという作り手の意図がプンプンするんですよね。

もっと医師側の「プロフェッショナル」も見たいんだけどなぁ。

 

軒下(浜野謙太)が実は一流技師だったという台詞がありましたが、

それも、へぇ〜〜〜〜〜…という感じ。

仕事中に新人を一人にさせて、女性とデートしてる描写なんかしたら

その台詞に全然説得力がありません(汗)

「女口説くのに酒はいらねぇ。ぶどうジュースで十分だ。」

でキメ顔するのは笑っちゃいましたけど…余分なエピソードだったかしら。

 

次回、医師免許の件がいよいよバレそうで…

さっさかバレちゃえ〜!と思っちゃいます。

 

おかっぱ頭の学生役のハマケンさんが今回のハイライトでした。可愛らしくて(笑)

 

 

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