今回は、自分はどこにいるべきなのかを問う
辻村(鈴木伸之)回だった、らしい…。にしては、薄い…(汗)
病気を見抜いてくれたのは自分ではなく技師達のお陰だとし、大学病院への入局推薦を
断った理由に「ここの方が学ぶ事が色々ありそうだから」と記入した辻村。
まぁ、信頼度の高いらしい大学病院の教授よりもエキスパートな技師(医師)が
病院にいますから?留まると決心したのも分かるけれども…。
何ていうか、もうちょっと辻村に手柄を与えても良かったんじゃないかと思いました。
そうすれば「自身の成長に繋がる」というやり甲斐を得て、
最後の記入のシーンで考えを変えたのにも、より説得力が感じられたかもしれないから。
で、医師免許に関しては…逆になぜ唯織(窪田正孝)が怪しまれる
展開にならないのか不思議でたまりません(笑)
どの医師よりも先に病気を見抜けるし、勝手に診断する所もあるくらいだから、
特に周囲の技師なら「この人、医師免許も持ってるんじゃないのか?」などと
疑われてもおかしくないはずなんですよ。どんだけピュアなんだって話。
それに、いつまで「バレるかバレないか」の件りを引っ張るのかなぁ…
唯織くん、医師免許持ってるんですよって、心の中でツッコむ方も面倒臭い。
技師の仕事の範疇を超えたら医師として受け入れると院長(和久井映見)が
鏑木(浅野和之)に言うシーンがあったけれど、
クビにしない代わりの対処法が決まってるんなら唯織に伝えるべきだし、
唯織もさっさかバラせば良いのになって思いました。
このままじゃ、専門的に勉強してきた医師という職を持ちながら
病気を見抜けない人だらけな病院ってレッテル貼られて、信頼を失くしちゃいますよ?
唯織の今後のためにも、病院自身のためにも言うべきです!!(きっぱり)
医師免許の件りと主人公上げ周り下げ関連へのツッコミは
最終回までするんだろうかいね…。
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