ラジエーションハウス 10話 感想|次回、痺れを切らした唯織が医師免許の件をバラす?

 

f:id:rincoro_ht:20190408223904p:plain

 

今回は特に悪くない出来で、紫外線浴びなさ過ぎると骨に支障が出てしまうという

3話のデンスブレスト以来の豆知識要素もあり、興味深く見られました。

育児だけに留まらず、やっぱり、何事もやり過ぎもやらなさ過ぎもダメって事ですよねぇ。

 

いつもだと主人公上げ周り下げの描写が目立ち、そこが本作を見るにあたっての

一番のモヤモヤポイントだった訳ですが…

なんか、いつの間にかチーム全体が良い感じになっているのが意外で(笑)

過程はまぁどうであれ、前回の事があって成長した辻村(鈴木伸之)が

唯織(窪田正孝)に相談するようになり、

杏(本田翼)も含めて、お互い相手をカバーし合ったり協力したりする

3人の結びつきが強く描かれていたのが良かったです。

 

で、鏑木(浅野和之)は…「あんなに凄かったとは」って

技師に言われてもしょうがないのかなと(笑)

今まで(特に前半の話で)唯織を注意するキツイ医者さんという印象が強かったんで、

もっと今回のようなプロ意識を早い段階で見せていたならば…としか思えない^^;

ですが、陰謀まみれの悪人じゃなくてホッとしました。

 

赤ちゃん持ちの奥さんに関しては、育児ノイローゼにならないかと心配でしたが、

同じ女性で同世代のたまき(山口紗弥加)の言葉に救われたようで何よりです。

…旦那よ、肝心な時にそばにいないでどうすんだ!とは思ったけど。

途中まで旦那が全然出てこないのを疑問に感じて、自分は仕事人間で育児任せか?とか、

いつも虐待してて子供に愛情がないから病院に来ないのか?とか色々考えてたんですけど、

急いで来た所を見る限りは良い人そうだったし…ポッと出はなんだったんでしょうね。

そこが今回唯一のツッコミポイントでありましたw

 

次回は最終回。で、まだ誰にも医師免許の事がバレていない唯織くん。

天才っぷりを見せてるのにバレない事に痺れを切らしたのか「代わります」って言っちゃう…

自らカミングアウトして病院から去り、新たなステージへ…ってオチ?

冒頭で海外チームから依頼の話が来てましたしね。どうだろ?

 

 

↓次回の感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com

 

↓前回の感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com