今回は特に悪くない出来で、紫外線浴びなさ過ぎると骨に支障が出てしまうという
3話のデンスブレスト以来の豆知識要素もあり、興味深く見られました。
育児だけに留まらず、やっぱり、何事もやり過ぎもやらなさ過ぎもダメって事ですよねぇ。
いつもだと主人公上げ周り下げの描写が目立ち、そこが本作を見るにあたっての
一番のモヤモヤポイントだった訳ですが…
なんか、いつの間にかチーム全体が良い感じになっているのが意外で(笑)
過程はまぁどうであれ、前回の事があって成長した辻村(鈴木伸之)が
唯織(窪田正孝)に相談するようになり、
杏(本田翼)も含めて、お互い相手をカバーし合ったり協力したりする
3人の結びつきが強く描かれていたのが良かったです。
で、鏑木(浅野和之)は…「あんなに凄かったとは」って
技師に言われてもしょうがないのかなと(笑)
今まで(特に前半の話で)唯織を注意するキツイ医者さんという印象が強かったんで、
もっと今回のようなプロ意識を早い段階で見せていたならば…としか思えない^^;
ですが、陰謀まみれの悪人じゃなくてホッとしました。
赤ちゃん持ちの奥さんに関しては、育児ノイローゼにならないかと心配でしたが、
同じ女性で同世代のたまき(山口紗弥加)の言葉に救われたようで何よりです。
…旦那よ、肝心な時にそばにいないでどうすんだ!とは思ったけど。
途中まで旦那が全然出てこないのを疑問に感じて、自分は仕事人間で育児任せか?とか、
いつも虐待してて子供に愛情がないから病院に来ないのか?とか色々考えてたんですけど、
急いで来た所を見る限りは良い人そうだったし…ポッと出はなんだったんでしょうね。
そこが今回唯一のツッコミポイントでありましたw
次回は最終回。で、まだ誰にも医師免許の事がバレていない唯織くん。
天才っぷりを見せてるのにバレない事に痺れを切らしたのか「代わります」って言っちゃう…
自らカミングアウトして病院から去り、新たなステージへ…ってオチ?
冒頭で海外チームから依頼の話が来てましたしね。どうだろ?
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