ゲストや役者の演技に関しては、ここが良かった!って褒める事以外では
あんまりあーだこーだ言いたくないのですが…
台詞に感情がこもってない=棒だったのが終始気になって、ね…(汗)
申し訳ないんですけどね。序盤の取調で喋り始めたシーンから
「ああ、こりゃあ話にのめり込めんわ…」と思っちゃいました。
第一印象に良くないイメージを持ってしまったからなのか分かりませんが、
それを抜きにしたって、今回の話は全体的に粗の多さが目立ったんじゃないでしょうか。
寝てる体勢からダンベルで殴れるなんて怪力か!
インスタントカメラじゃなくて普通のカメラでも、日付は消せるんじゃないのか?
という細かな事は先に書いといて…
提供された写真の罠になぜ早くから気づけなかったのか?
が一番の疑問でしたかね。
鈍感な私でも気づきましたよ。本当にその犯行時刻だったのかどうかも含めて…
そのため、ようやく気づいたか!遅いわ!って気持ちでも見ておりました(汗)
あと、今シーズンは犯行に至るまでの動機を重点的に描いている印象なのですが、
佐知恵(大久保佳代子)の「親にも可愛がってもらえなかった」「人間不信だった」
という境遇は後出しジャンケンに過ぎません。
終盤の取調シーンで全て台詞で告白して終わり、じゃなくて、
それこそ モツナベコンビと連携をとって、佐知恵の過去や家族関係を知る人物への
聞き込み調査をしてもらう…という流れの方が、捜査過程として自然だったと思います。
調査をしながら、佐知恵の子供時代の回想を挟み込むとかね。
真壁(天海祐希)の思慮が浅いようなキャラ変も気になりましたし、
今回はそんなに満足度高くなかったね…という事で、次回に期待します。
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