ミラー・ツインズ Season1 7話 感想|急に父親が違うって言われて困惑

 

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最後の最後で…とんでもない新事実が発覚しましたねぇ。

まさか、皆川(高橋克典)が双子の実の父だったとは〜!!

 

黒幕や情報提供者の判明、身代金の動機などは全て押さえられているために、

残り2話でまた急展開が来るのだろう…とは前回の感想で書いたのですが、

皆川が父親だとは全く予想だにしませんでした。

そう考えてみると、勇吾(藤ヶ谷太輔)に親身に寄り添っていたのも分かる気がします。

 

あと印象的だった要素としては、双子の特性を利用した入れ替わりネタが

ようやく来た…!って所ですかね。

藤ヶ谷さんの演じ分けが、3話の川を挟んで対峙する双子のシーン以来

とても興味深く見られました。

 

詩織(武田梨奈)に勇吾だと見抜かれるまでの件りは、強いて言うなら、

会う前の皆川とのやり取りの時点で成りすます事を視聴者にバラさない方が、

「あれ?もしかして圭吾じゃない…?」「いつもと違う気が…?」というドキドキ感が

より味わえたかもしれませんが。

詩織に迫っていく様は、彼女がどうなってしまうのかのスリルが詰まったシーンでした。

見た目格好は圭吾なんだけど、声のトーンや顔つきは冷酷さが滲み出ている…

多分、これを演じるのは結構難しかったでしょうね。

同じ顔でも全く別人に見えるのが、純粋に凄いなぁって思いました。

 

次回、いよいよ最終回ですが…どうなってしまうのか。

予告は見せ過ぎな気がするけど…(汗)

勇吾も死なず、無事に誰もが希望の見えるラストになってくれる事を願います。

 

 

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