もう圭吾(藤ヶ谷太輔)の周りに味方なし…といった所ですねぇ。
里美(倉科カナ)が勇吾と20年間も関係を持っていた事、更には偽名を使っていた事など、
それだけでも十分にショックなはずですが、
懸命に捜査に協力してくれてる皆川(高橋克典)の裏の顔も知ってしまったらと考えると、
ますます不信感を抱いてしまいそうです。
久能(石黒賢)も20年前の誘拐事件の黒幕だと判明されましたが、
娘の詩織(武田梨奈)がその事実を知るはずもなく。
山澤からもらった身代金は、おそらく娘の治療費のために使おうとしたのでしょう。
詩織も、相当ショックを受けるだろうなぁ。
偽名もバレて、黒幕が明かされて…
ここまでで、ほとんどの全貌は見えてきた感じですね。
皆川が勇吾と里美の手助けをした理由は、はっきりと明かされていませんが
久能を最終的に逮捕するためなのかもしれません。
あと描くべきポイントは、山澤を殺した犯人は誰かという所でしょうか。
誘拐事件の黒幕を6話で出すのは少し意外でしたが、
そのタイミングだからこそ、残り2話も何か予想だにしない展開が出て来るんじゃないかと
ワクワクしてしまいます。
とりあえず、結末を見守ります。
安定のキャスティングでしたね(笑)
多分ここは、まっさらな状態の視聴者の方が楽しめたのかも。
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