※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、
PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ
黒澤と赤城はお互い同業者のライバル関係。
だけども、今回はそういうのを一度とっぱらって、
悪徳ヘッドハンターを捕まえる…という話は、
何だかまた一つ新鮮味があって面白かったですね。
「誰でも自分の力を過信する、世界を動かしてるような気になる時がある。
そういう時はきっと誰かを傷つける。取り返しがつかない程にな」
黒澤が突きつけたこの言葉が印象的。
今回、宅間孝行さん演じる人事部長・芥川紘一の気持ちに
共感しながら見てたんだよなぁ。
芥川さんにとっては辞めさせ屋と手を組んでいたから、自業自得ではあるんだけれども、
欲を求めすぎれば過ぎるほど、人が変わってしまったんだろうな…と思う。
淡々とリストラする仕事も、したくてしたくないっていうのも分かるし、
悪い仕事に走ったのも別に悪い意味ではなく、
もっと活躍する場が欲しい!っていうほんの気持ちからだったんでしょう。
自分の事を信じすぎると、周りが見えなくなるっていうのはあるよね…。
名声があれば良いとは限らないし、
力や欲がある人が必ず社会で生き抜いていけるとは限らない。
だから、結局は「人間性」が大事。
川端さんみたいな真逆の人でも、良いところを見つけてくれる人が必ずいる。
出世に無欲で力も特にないけれど、
人に頭を下げられる人格の良い人が結局は好かれる。
出世だけを求める人が生きやすい世界とは限らない、
そんな不条理な世の中だよね(泣)
結末も、川端さん(春海四方)をヘッドハントするっていうのが粋だった。
さて、次回は下界の話だそうで…
今期は医療ネタが多いね(笑)
※当時の記事はここまでです。
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7話
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