ヘッドハンター 6話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

黒澤と赤城はお互い同業者のライバル関係。
だけども、今回はそういうのを一度とっぱらって、
悪徳ヘッドハンターを捕まえる…という話は、
何だかまた一つ新鮮味があって面白かったですね。

 

「誰でも自分の力を過信する、世界を動かしてるような気になる時がある。
そういう時はきっと誰かを傷つける。取り返しがつかない程にな」
黒澤が突きつけたこの言葉が印象的。

 

今回、宅間孝行さん演じる人事部長・芥川紘一の気持ちに

共感しながら見てたんだよなぁ。
芥川さんにとっては辞めさせ屋と手を組んでいたから、自業自得ではあるんだけれども、
欲を求めすぎれば過ぎるほど、人が変わってしまったんだろうな…と思う。
淡々とリストラする仕事も、したくてしたくないっていうのも分かるし、
悪い仕事に走ったのも別に悪い意味ではなく、

もっと活躍する場が欲しい!っていうほんの気持ちからだったんでしょう。
自分の事を信じすぎると、周りが見えなくなるっていうのはあるよね…。

 

名声があれば良いとは限らないし、

力や欲がある人が必ず社会で生き抜いていけるとは限らない。
だから、結局は「人間性」が大事。
川端さんみたいな真逆の人でも、良いところを見つけてくれる人が必ずいる。
出世に無欲で力も特にないけれど、
人に頭を下げられる人格の良い人が結局は好かれる。
出世だけを求める人が生きやすい世界とは限らない、

そんな不条理な世の中だよね(泣)
結末も、川端さん(春海四方)をヘッドハントするっていうのが粋だった。

 

さて、次回は下界の話だそうで…
今期は医療ネタが多いね(笑)

 

 

※当時の記事はここまでです。

残りの話に関してはTwitterで超簡単感想を残しているので、

掲載させて頂きます…(念のためご報告…←テンプレ

 

7話

何年も医者をやってきたからこそわかる、「絶対はない」ということ #ヘッドハンター

posted at 22:39:04

8話(最終回)

もっと見たかったな…!良質な人間ドラマだった…!! #ヘッドハンター

posted at 22:52:02

 

転職とか自分には先の話だろうけど、それでも共感できたのは、人間の心情、人生をしっかり描いてくださったから。 人間ドラマ要素だけでも十分面白いのに、推理物のようなドンデン返し、黒澤のミステリアスなキャラが組み合わさっていて素敵なドラマだった。ありがとう!楽しかった! #ヘッドハンター

posted at 22:55:35

 

 

↓前回の感想はこちら(2〜5話は書いておりません…)↓ 

rincoro-ht.hatenablog.com