ヘッドハンター 1話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

面白かったなぁ。
「転職」というテーマ…
何作も放送されるドラマの中で、ありそうでなかったので新鮮だった。
大人のための、じっくり…どっしり…と構えたドラマになってます。

 

論文や報告書から調べて、現状に満足してなさそうな人を探す。
そんな中で今回見つけたのが谷口(北村有起哉)さん。
自分の能力に値段をつけてくれて、新しい職場へと誘ってくれる人がいる。
だけど、転職するにはもちろんネックがあって、
一から人間関係を立て直さなければいけないし、
収入面でも家庭面でも迷惑をかけてしまうかもしれない。
迷う所はいろいろある中、最終的にその人をどこへ導いてあげるか…が

ヘッドハンターのお仕事ですね。
ターゲットの家庭事情を描きつつ、

ヘッドハンターというお仕事もさりげなく紹介されていたので、
すんなりと理解出来ました。

 

自分を求めてくれる場所へ飛び立つのか。
それとも、長い間お世話になった五十嵐(高橋克実)と一緒にい続けるのか。
どういう決着になるんだろうとワクワクしていたら、
まさか、五十嵐さんにも谷口と同じ転職先を勧めていたとは!!
二人でまた仕事ができるという結末に嬉しくもあり、意外性もあり。
谷口に関する描写をメインに描いていて五十嵐の方はあまり描かなかったから、
こういうドンデン返しが上手くいったんだろうな…と思います。

 

人の人生を覗き見るお話に、ミステリアスで一風変わっていて勘の鋭い主人公・黒澤。
登場人物たちが映るEDもあいまって、「脚本家・林宏司」さんの力は健在でした。

 

「転職、それは人生のサスペンス」というキャッチコピーも上手くハマっています。
ヘッドハンターは誰かにとっては天使の存在だけど、誰かにとっては悪魔の存在。
今回はハッピーエンドで終わったものの、次からは悲しい回もあるんだろうなぁ…。
話が最終的にどう転ぶかと共に、黒澤にも何か過去がありそうで、
どちらの意味でも楽しみです。

 

 

※2〜5話の分は、当時は書いていなかったようですorz

Twitterで超簡単感想を残してはいるので、

ここに掲載させて頂きます…(念のためご報告…←テンプレ

 

2話

前回では「転職は良いこと」のように書かれてたけど、今回では「転職は人を残酷な気持ちにさせる」内容を書いた。本当、人によって転職の意味合いが変わってくるんだなって。 #ヘッドハンター

posted at 22:53:41

 

あえてハッピーエンドに書かないのもリアリティがあるわけで…登場人物の気持ちに共感できて、応援できて、面白い。 #ヘッドハンター

posted at 22:55:47

3話

推理モノみたいにオチが読めなくて面白い…!「そう来たか!」と毎回驚かされる #ヘッドハンター

posted at 22:46:19

 

キャリアウーマンなのは間違いなかったね、熊谷さん。アイデアは自分のものではなかろうが、当時は男社会の中で生き抜いて、今の地位を築いてきたのは事実。今でも完全に女性社員に寛容ではない社会の中で、部下のアイデアを引きだたせたのは素晴らしい事だと思う。魅力的な人だよ。 #ヘッドハンター

posted at 22:54:03

 

「転職」は今の自分にはまだまだ先の話ではあるけれど、ここまで興味深く見られるのは話の展開が上手いからなんだよなぁ。人の人生を覗き見るような感じが本当に堪らなく好き!! #ヘッドハンター

posted at 22:56:03

4話

今回は「誰が転職するか」のどんでん返しじゃなくて、「どういう形に落としこむか」のどんでん返しで来たとは。新たな転職の魅せ方だなぁ〜 #ヘッドハンター

posted at 22:46:47

5話

会社への愛、後輩や社員への愛、そして、奥さんの愛…「 HAPPY HOUR」の締め、うますぎ… #ヘッドハンター

posted at 22:47:53

 

 

↓次回の感想はこちら(2〜5話は書いておりません…)↓

rincoro-ht.hatenablog.com