※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、
PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ
いやぁ…それにしても、一つ一つの映像や演出がよく作られてますよね。
今回は今までよりも見入っていた気がします。
桜の木の下で出会うすずとリン→
リンがすずに桜色の口紅を塗ってあげる→
去っていくリン→
桜が散り行く背景とリンの後ろ姿を重ねる
という流れはとにかく秀逸でした。
花に包まれる二人もとても印象的で心にしまっておきたいくらいでしたし、
すずが周作に会って「笑顔で良かった」と言うのも、
ほんのりとした可愛らしさがあって良かったです。
すずと周作のやり取りには他にも胸にくるものがありまして…
「三ヶ月も会えなくなったら忘れてしまいそう」と言うすず。
本当は怖い、悲しい…けど、戦争に行く運命の人だからわがままは言っていられない。
だから、精一杯見送ってあげなくちゃというすずの葛藤がヒシヒシと感じられました。
朝にすずが周作の顔をスケッチしてバレてしまった時のやり取り、
お見送りで一緒に寄り添っていた時の会話、
些細な事でも、すずにとってはいつまでも大切な思い出となっていくでしょう。
就寝時に不安そうにしていたすずに、周作が寄り添っていたシーン。
セリフをあえて少なくする事で二人の心情により注目出来、
「ドラマという作られた世界観での出来事」ではなく、
「日常を切り取ったワンシーン」だというのがしっかりと伝わってきました。
現代パートの方、あのお婆さんはどうやらすずの子供らしいですね。
ここはまだまだ過去とどう関係していくのか読めませんが…
以前よりちょっと気になっている自分がいます。
来週はお休みだそうで。
晴美ちゃん、無事じゃないだろうなぁ…あの光は。
心配な気持ちで2週間後に持ち越しとは、ニクいねぇ…(泣)
※当時の記事はここまでです。
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