この世界の片隅に 1話 感想

  

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

開局記念スペシャルか!ってくらい、セットやキャスティング、劇伴に
かなり力が入ってるなぁ…というのが初回の印象。
でも、ここ最近の癖の強いドラマとは違うベクトルで
じっくりと描いてくれそうなので、今後はちょっと楽しみ。

 

そして、松本穂香さんがとにかく可愛らしくて。
ひよっこ」での澄子があまりにも微笑ましいキャラクターで、
初めてその作品で認識したんだけど、
期待通り、既にすずに馴染んでいるので、そこは安心して視聴出来そう。

 

主人公・すず役の松本さんから滲み出る癒しのオーラはさることながら、
ツンツンしつつも、どこか乙女で愛らしい幸子(伊藤沙莉)の存在感も抜群。
全体的に優しく温かいキャラクターが多い中、
数少ない起爆剤となりそうな径子(尾野真千子)も気になる所。
次回は径子が本格的にお話に絡んでくるので、ワクワクもんです。

 

で、一つ言うとすれば…
現代パートはいるのかな?
初回の時点では、挿入することでただの特集っぽく感じられ、
現代パートの二人がナビゲーター、

本編がVTR映像のように見えてしまう印象を受けたなぁ。
回を重ねていくうちに、存在意義が感じられれば良いけどね…。

 

原作も、北川景子さん版SPも、アニメ映画も、どれも未見なので、
この作品の世界観、その時代の日常を見守り続けたいと思います。

 

 

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