コウノドリ(2015) 1話 感想

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

※視聴日:2017/9/12

 

今年(2017年)10月にセカンドシーズンが始まるというので、予習として見始める事にしました!
いやあのね、当時は、序盤の方は真面目に見てたんだけど、

GYAO!の某人気アニメの無料配信が今日で終わる~と思ってそっちを焦って見てたんで、

次第に見なくなってしまったんだよね(なんだこの理由は)

なので、なんとなくは覚えてます。

まっレビューしちゃいましょう。

 

医療ドラマというと、救急救命とか外科とか、

手術のイメージが強いと個人的に思ってるんだけども、

このドラマは周産期という産婦人科を舞台とした話ですね。

赤ちゃんとお母さんを救うにはどうしたら良いか、

どうしたら無事に赤ちゃんが産まれるのか…

そういう医者たちの想いがひたむきに描かれてた気がする。

 

なんせ、全体的に温かくなれるような雰囲気が良い。

常に緊迫感…というわけでなく、なんだろう、見やすいんだよね。

でも、完全にほんわかとした感じではなく、

妊婦と赤ちゃんを通して充実したエピソードもきちんと描かれてる。

次回予告を見る限り、ちょっと重めな内容も含んだドラマかも。

 

綾野剛演じるサクラの、ちょっと不思議な感じを出しつつも、

優しく、とても頼もしそうな性格で、どんな妊婦も助け出そうという懐の深さが好き。

そして下屋(松岡茉優)の、ちょっとドジを踏みながらも、

新人としてとことん頑張ってる姿も好き。

小松(吉田羊)が明るくて、和ませ役(?)なのも良いよなぁ。

人物それぞれ良い感じだけども、四宮(星野源)はちょっと厳しい人で、

なんか秘密がありそうだったよね。

これから周産期という舞台を通して、登場人物たちが妊婦や赤ちゃんに

どう関わっていくか楽しみです。

 

今回の妊婦さんは未受診妊婦で、今まで病院で受診してこなかったのね。

借金がある…親と縁切ってる…住処がない…いろいろ理由は言ってたけども、

一番の理由は、母の虐待が原因で「子供を産み育てる自信がない。

きっと、自分も母親のように虐待してしまうかもと思うと怖い」と思ったからなんだと。

それで、赤ちゃんは無事産んだからといって逃げようとして…こらーっ置き去りにするなー!!


まあ最終的に、この妊婦自身の生活を立て直す事から始めて、

赤ちゃんは施設に引き取られ、落ち着いたら迎えに行くね…とのこと。

でも、自分がどんなに境遇が悪くても、どんなに自信がなくても、

自分のお腹から赤ちゃんが無事に生まれてくると、自然と嬉しくなっちゃうものなんだよね。

「お母さんに似てますね」「かわいい~」と隣にいた夫婦から言われたらね…たまらんよね。

施設に引き取られる赤ちゃんには、サクラ先生の言う通り、

どんなに辛いことがあったとしても幸せなこともやってくるよ!

強く生きて欲しいです、うん。

 

次回は、助けられるのは妊婦か赤ちゃんかのどちらか…といった、酷な選択を迫られてて…。

どうなりますやら、次も楽しみです。

 

 

↓次回の感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com