隣の家族は青く見える 8話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

予告の「ごめんね、大ちゃん」って何や…
前回の予告でご懐妊の嬉しい感じだったのに(泣)
流産だと思いたく、思いたくないからな~!!

 

さて、奈々と同じ職場でサポートしてくれると言った主任。
豊富な知識があったのは、自身の奥さんも不妊治療をやってたからなんだって。
ここでも身近な人が支えてくれる、ほっこりと優しい世界…♪

 

今回を見て思ったことは、だんだん「青く見える」じゃなくなってきてること。
みんな心の内をさらけ出してる。
そして、お義母さんのこの言葉に集約された。
「事情を聞いてみないと分からないことってあるわよねぇ」

 

ほっこりしたり、共感したり、泣きそうになったり、

いろんな感情が忙しく動くドラマだけど…
「心を開けば、支え合える人間になれる。一歩近づける。」
これがちゃんと伝えられていて良かった。

 

特に表現されていたのが、奈々・ちひろ・深雪によるお菓子作りでの様子。
「子供を持ちたくない」ちひろは、自身が子供の時にお母さんに虐待されていたから、自分も同じことをやってしまいそうで子供を持つことが怖いと思っていた。
「子供にこだわっている」深雪は、今まで出来ない子だと言われて

お母さんに褒められてこなくて、子供が出来た時にやっと喜んでくれた。
自分が上手く行ってなかったから、

その代わりに子供達には頑張ってもらいたい…ってことだよね。

 

自分の想いを人に伝えたことで、いろんな価値観があることに気づく。
そして、広い考え方を知って、だんだんとその人を理解するようになっていく。
共有し合う…なんて、本当に素敵な解決方法だ。

 

それだけに、小宮山夫婦は何とか気持ちを伝えることを頑張って欲しい…!
離婚を申し出た真一郎。
「価値観が違う」だけで終わらせないで、ちゃんと話し合ってーー!!

 

(ここでちょっと独り言。
保育園の申請を赤ちゃんの時点でするというシーンを見て驚いたと共に、

「ああ、時代なんだな…」と思ったのよね。
枠が埋まる内に預けられる場所を見つけたい。
「保育園落ちた、日本死ね」という主婦の発言が

当時ニュースで流れたことがあったが、本当にあることなんだろうと。
それを思い出して、つくづく現実味を感じた…)

 

 

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