過保護のカホコ 8話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

ばぁばの手術の件をめぐって、親戚たちで会議…と。

といっても、相変わらず深刻そうに感じられないっていう(笑)

まあ、亡くなってしまうという実感は湧かないんだろうけどね。

 

カホコは麦野くんと別れてしまって、、

それでもばぁばに赤ちゃんを見せたいという想いは変わっていないため、婚活を頑張る事に

本当にやる事が急すぎてすごいわ(笑)

そんな中、ある日父の実家にいる姉から電話が…

「拾ってきた子供を警察に報告するのを手伝って欲しい」とのこと。

あ、そういえば拾った子供、いましたね。

で、交番に届けに行ったらその子が児童施設で育てられている子で、

さらには、その施設が麦野くんが小さい頃いたところだと分かって…。

ここらへんはちょっと都合が良いなぁとは思ったけどね^^;

施設に麦野くんの母から手紙が届いている事が分かって、麦野くんを説得(?)して

一緒に母のところへ行く…と。

それにしても、婚活のサクラってすごいバイトしてるな、麦野くん!

 

母は麦野くんが小さい頃、旦那がギャンブルに明け暮れているストレスからか

覚せい剤に手を出し、我が子にも首を絞めそうになるんだけど、、我に返って自首したそうで。

それで出所した後もまた覚せい剤に手を出して…その後に出会った人と再婚したんだそう

す、すごい設定だな…!再婚後の幸せそうな母を見て、

麦野くんは「お前よりも幸せな家族作ってやるからな!」と宣言。

うん、これですっきりしたかな?良かったですなぁ。

 

この後の、麦野くんが糸が切れたように泣きじゃくるところと、

それを母のように支えるカホコという、二人の構図がとても好きで好きで。

「カホコがいてくれたから」ああやってはっきり言えたんだそう。

小さい頃からお母さんが身近にいなかったから、そばにいてくれる人がいなかったものだから

中々素直な部分が出なくて、いつも強く生きてきたんだよね…。

この件でカホコは母性溢れる人になれたし、麦野くんはありのままでいられる人になれたよね。

カホコ、いつからこんなに相手を守れる優しい人になったんだろう…!

また一つ関係が深まりましたね。

お互いが足りないところを補い合うような二人、好きだわ~~!!!

 

今回の「こんなの初めて」は、好きな人に自分の名前を呼んでもらえること。

ばぁばに赤ちゃん見せるために結婚したいという想いから、

純粋に相手が好きだから結婚したいという想いに変わりましたね。

そうだよね、名前を呼んでくれるって事は、誰かに求められてるって事だものね。

麦野くんが今までカホコと名前で呼ぶのが恥ずかしかったのも、

お母さんの事があったからだろうな…と感じた。

 

そんなこんなで、根本家に結婚します!と宣言する二人。

だけど…母は「本気で結婚したいと思うのなら、私は本気で反対させてもらいます!」の一言。

まぁ、将来が見えない画家になりたい学生とだものな…分からなくもないけどさ、

でも麦野くんならカホコを支えてくれそうじゃない?

 

そして最後、ばぁばが倒れた、だと…!?

次回予告が無かったけど…どうか助かりますように。

 

 

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