過保護のカホコ 9話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

ばあばが倒れてしまったというのに、家族や親戚たちの関係がどんどんおかしくなってるよ…

んもう、大事な時に何やってんだ~!(汗)

三姉妹は喧嘩し、環ちゃん&衛夫婦は離婚しちゃうし、

糸ちゃんは相変わらずグレたままだし…

ばあばには幸せなままでいて欲しいのにね(涙)

そして、まだ信じられない様子で、本気で向き合えないじいじなのであったよ。

 

そんな中、ばあばは目を覚まして、「家に帰りたい」と言い出します。

そして、三姉妹にあの箱の中身を見せて欲しいと、カホコにお願いします。

蓋を開けたら三姉妹の子供時代の思い出がいっぱい…

それがきっかけで自然と昔を懐かしみながらしゃべり出す3人。

きっとばあばは今の状況を少しでも察していたのかな?なんて。

家族みんながいつまでも幸せでいてほしい…ずっとそう思ってたんですよね。

その想いはカホコも同じだから、こういう所は代々で伝わってるのかも。

 

ばあばとお話する中、最後に、「家族を守ってね」とカホコにお願いをします。

うう…この言葉はカホコにとってはずっしりと来ただろうけど、

今は麦野くんが一緒にいるものね。

麦野くんは麦野くんなりに家族や親戚の似顔絵スケッチを描くことによって、

カホコとみんなを大切にしよう…と思ってるんですよね。

 

そして、とうとうばあばは逝ってしまいまして…

そんな時に限ってじいじがばあばの前で「大好きだよ」「愛してる」と想いを存分に伝えます。

生きてる間はこういう感謝の気持ちって恥ずかしくて言えないんだよね…

一緒にいればいるほど、どんどん照れてしまう。

ばあばもカホコに対して「駆け落ちは絶対にだめ」と言ってて、

それは自身が親と縁を切った事によって、

死に際に会えなかったという後悔が残っていたからであって。

だから、大事な人たちと幸せでいるのは大切であって、想いを伝える事はもっと大切なんだよね。

死に際に会えないのは、辛いなぁ…。

 

ばあばの死によって、カホコはショックが大きいあまり、「こんなの初めて」と言って、

大好きな人がいなくなると、だんだん力が抜けていくっていうのを感じたんですね。

悲しんでるカホコを見て、、そこからの麦野くんの言動がかっこいいんですよね!!!

アトリエの電気を消して、カホコーどこだーって言って、

カホコは「はじめくん?カホコ、ここにいるよ?」って言うんですけど、

麦野くんは「探してるのは、俺が好きになったカホコだよ」って…。

うわーー!!!かっこいいよーーーーー!!!!

今の絵を描こうと思ったのも、カホコがいた事がきっかけだって言ってくれて、

それからだんだんカホコの事を好きになっていって、

最終的に「結婚しよう」って言ってくれたんですよね。

カホコは麦野くんがきっかけで変わる事が出来たし、

一方で、麦野くんもカホコがきっかけで変わる事が出来た。

もうこの二人なら大丈夫ですよ…(涙)

まぁ、あとは母からのお許しが必要なんですけどもね。

 

いよいよ最終回です。ふえ~ん…

二人は結婚出来るのか、そして、家族を守れる存在になれるのだろうか…!

 

 

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