トットちゃん! 第4週(16〜20話)感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

昼ドラは月~金と毎日ある&20分の放送時間なんで、、

1週ごとにちゃちゃっと感想をまとめます!

16話

 

そうだよな…辛く苦しい世の中だけど、子供達には純粋に生きて欲しいよな…。

 

戦争でいよいよ本格的に変化が起きている日常。

海のもの山のものはお米と水に代わり、

クラシックは敵軍に余裕を見せるためにラジオで放送したり、

ある人の旦那が徴兵に行ってしまったり…。

ダンサーのエミー(凰稀かなめ)さんが複雑な気持ちでいるのも分かる。

家族を捨ててまで学びに行ったアメリカが、今では戦争相手国なんて…。

 

戦争前も戦争中も同じであって欲しい。

束縛されない自由な心を変えずに、本当のことだけを子供達に伝えたい。

これが校長の想いだね。

こういう人に教育されて幸せ者だよ…トモエ学園の子供たちは。

 

徹子の住む街では、入院中の兵士たちの所に行って、

歌を歌わなければならなかったんだけど…

周りが同じ歌を歌う中、徹子だけが歌わなかった。

その代わり、学校で教えてもらった歌を聴かせる所を見て、もう泣いてしまったよ…。

歌を聴いた兵士たちは、きっと恥じらいのために泣いたんではなく、

純粋な心を忘れないでいて欲しいという気持ちでいたんだと思う。

 

そして、飼い犬のロッキーも戦争のために行ってしまったね…。

また一つ、お別れを経験してしまったなぁ(泣)

お別れは突然に、だね…空っぽのおうちの寂しさよ。

 

当時は戦争真っ最中。

不条理だけど、自由が制限されることもあるけど、

校長の言う通り、純粋な心は子供達には忘れないでいて欲しいよね。

大人には徴兵令が出されるから、帰ってこれるかという不安を

常に感じながら行かなければならない。

その一方で、子供にはその時が来るのはまだ先の話だから、

今のうちは自由に生きてもらいたい…そういうことだ。

 

本当、徹子の様子を楽しめるのと同時に、当時についていろいろ考えさせられるわ…

上質な昼ドラだね。

 

 

17話

 

※17話~20話まで一気に見たので、もしかしたらどこか間違いもあるかもしれませんが…

実況メモを元に書きま~す。

 

守綱さんにもとうとう徴兵令が来てしまって…

弟の明児が敗血症で亡くなってしまって…

二人っきりになった徹子と朝。

やっぱり、お別れは唐突に、だよなぁ(泣)

 

少なからず、徹子が明児と過ごした最後の夜は、とても素敵な事だったと思います。

「流れ星行っちゃった!」こういうたわいない会話が良かったりするんだよね。

守綱の軍隊前の最後のコンサートで協奏した、

ドイツ人のヴォルヴさんとのバイオリン演奏も…。

ヴォルヴさんも翌日軍隊に行くそうなので、明児とは最後の演奏…

これも貴重な時間を過ごせた事でしょう。

 

しかしまぁ、膝の怪我から病気に繋がるとはびっくりだよ(汗)

まさか亡くなるとは思わなかった。

はぁ…黒柳家にとっては本当辛いわ。

 

 

18話

 

男性に徴兵令が出されて、どんどん倶楽部の方の人数も少なくなっていきましたな。

エミーさん、旦那やアメリカの事で複雑な気持ちになるのは分かるけど、

死んでもいいなんて言わないで!!(泣)

 

守綱が軍隊になった事が「おめでとうございます」なのかどうなのかも複雑だよね。

毎夜にはサイレンが鳴ってビクビクしていなきゃいけない、安心して眠れないわ…。

その様子を見てると、私は本当に平和な時を過ごしているなぁとも思えるし、

今も生き延びてる人たちはかっこいいとも思える。

こんな怖い思いを毎日抱えなきゃならんのだもんな…。

 

そして、トモエ学園にある防空壕での俳句大会。

小林先生が褒めて伸ばすから、子供達も活き活きと発表してましたね。

小林一茶 一茶のおやじの はげあたま」思わず笑ってしまったよ!

時に楽しみを見つけて、乗り越えていって欲しいですなぁ…うんうん。

 

 

19話

 

守綱さん、坊主頭になっていよいよ出発…の巻。

行く前に直接会えて、お互い合図出来て、良かったなぁ。

 

一方で、トモエ学園の方でも、生徒たちの人数が疎開でどんどん減ってきてしまって。

こうちゃんともついにお別れです。

「君と一緒に疎開出来たら良いのにな」と徹子に言うんだけど、本当は寂しかったんだよな。

さりげないプロポーズかな?とも思ったけど、これはまぁ考えすぎか。

 

東京もいよいよ危ない状況になってきて、黒柳家疎開しようと決めました。

実家の北海道は海を渡るし…で、最終的に青森の知り合いの家に行く事に。

あの時列車の相席で出会って良かったね。

あれからリンゴを送ってくれてたとは優しい!

 

 

20話

 

青森へ出発するために、列車に乗る徹子と朝。

しかしまぁ、24時間もかかるんか…当時は(汗)

 

青森に行く前にトモエ学園に挨拶しに行かなくてはならなくて。

お別れは寂しいね…でも、ここで学べた事はとても素敵な経験だと思うよ。

「将来は私が校長になる!」っていう約束も、何だか微笑ましかったなぁ。

…トモエ学園、終盤のシーンで燃えてしまったけど(泣)

 

そしていよいよ、青森に到着。

今まで大豆何粒かしか食べられなかったから、

たっぷりのご飯と卵とお野菜と…たくさん食べられて良かったねぇ、お二人さん。

それにしても、当時は日本全国が危機に遭ってた訳でもなかったんかな?

東京中心にって感じなのか…まあ、個人的な疑問だけど。

 

 

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