この声をきみに 6話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

難しいよな…

元々論理的に考えてきた人だからこその苦しみだよな…

自分が京子先生の事をどう思っているのか、、

自分の心を言葉を使って証明出来なければ気が済まないんだよ、穂波さんは。

 

でも、京子先生を何とかしてあげたい!っていうのは、本人には伝わったみたい。

最初は自分でも旦那との事で戸惑っただろうけど、

次回でいよいよ12年間の過去を話してくれます。

何を話すのか。そして、それを聞いて穂波はどう受け止めるか…ですね。

どこかぽっかりが出来てしまった人同士、2人の今後の行方を見守りたいです。

 

そして、ずっと仲が上手く行かなかった穂波とお父さんの関係も、

朗読きっかけで少し和らいだようですね。

「おじさんのかさ」…確かに、どちらにも似てる!!

お気に入りの傘をいつも持ち歩いてるけど、雨が降っても決してささないという、

ちょっと変わったおじさんが主人公の話です。

確かに周りからしたら変人扱いされるけども、違う視点で考えてみたら、

おじさんは傘を自分なりに大事にしているんだよね。

これもまた、一つ違った愛の形ってわけだ。

 

傘をさす子供達が歌っているのを聞いて、自分も思わず傘をさして歌って踊り始めた…

っていう締め方でした。

この朗読世界での穂波さんとお父さんがとてもチャーミングで、

どこかヘンテコなんだけど、愛らしいなぁ…って♪

物語の流れがまさしくピッタリ。

以前京子先生が言ってた「想像力があれば、人は声で繋がることが出来る」とは、

本当にこの事ですね。

 

そうそう、穂波自身は、まだ奈緒と子供達に未練がありそうで…

京子先生に恋を抱き、新しく結ばれてしまうのか。

それとも、奈緒とヨリを戻すのか。

ここらへんは最終的にどっちに落ち着くかが、まだ分かりませんなぁ。

 

 

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