絶対正義 7話 感想|範子=Gの表現は…まぁ合ってるのかも(笑)

 

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手紙を送ったのは、やっぱり律子(白石聖)だった。

初回で爪痕を残した白石さんが、山口さんの範子に大分寄せた感じで

狂気的なキャラクターとして帰ってきた…の巻。

 

「私、何か間違ったこと言ってる?」の声のトーン。飛び出そうな目。

ぽってりとした唇からのスーーーーッ。

「ニンマリと♡を付けて笑った」という表現がぴったりなあの表情。

終いには肉を叩く時のクレイジーさ!!

山口紗弥加さんも十分迫力の演技をされてたけど、

ああ、やっぱりこの子良いわ…最高だわ…と魅了された時間でもありました。

怖いけれど変に下品じゃなく、お嬢様っぽい気品の高さをまとっている所も素敵。

この子主演でのホラー映画(ドラマ)が見てみたい。

 

律子の「正義」は範子同様、完全にブレてはいるのですが、

(だって、「殺人を許さない」とは言うけど、範子だって実際に人を殺してた訳ですし)

なぜあそこまでやるのか…は多分、母を亡くした悔しみというよりかは、

4人へ復讐したいからなんじゃないかと思ってます。

母と仲が良かったのは4人だった。

だから、監禁なんていう卑怯な手口をする母を作り上げたのは、

その人たちかもしれない…と。根本的な所を恨むようになったのかしら。

 

で、ラストにはまさかの展開。

律子だけでもタダでさえ厄介で面倒臭いのに、

範子も生き残ってるとは超超面倒臭い…っ!(笑)

最初は生きてるだろうとは思っていたけど、5+数年後じゃあさすがにな…と

予想してたのでちょっとビックリでした。

範子の登場によって、結末がますます読めなくなりましたね。

 

ジョーイが「Gみたいじゃないか!」とか何とか言ってましたが、

生命力が強い生き物だから、まぁ、うん…酷いけど的確ではある。

 

 

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