グッド・ドクター 2話 感想

  

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

初回がとても印象的だったため、
今回は湊先生の描写(主人公としての活躍)が少し減ってしまったなぁ…。
小児科は新生児も扱うの?という所も気になってしまったよ。
良い所もあるから、それなりに楽しく見られたけども。

 

高山先生が「新堂が正しい」と言ってくれたのにはちょっと安心。
湊は前回でも思ったけど、患者に対してはとにかく真っ直ぐ。正直。
だから誤解を受けやすくて、
(記憶力は良いんだけど)自分の想いがなかなか伝わらないという弱点があるんだよね。

 

でも、夏美先生には湊の想いが伝わった。
最後のおにぎりのシーンはとても可愛らしく仲睦まじいものだったし、
これをきっかけに徐々に良き理解者になってくれるといいな。
二人が同じ方向に向き合ってる流れを描いたため、
瀬戸先生が最後に里子制度をゆりなちゃんに紹介したという結末も納得。
おもちゃのくだりも、赤ちゃんの所に飾ってあげるためだったんだねぇ…。

 

湊先生、時々発する言葉に重みがズシッとのしかかる時があるんだ。
前回の「ウルトラマンになれます」もそうだけど、
「赤ちゃんにとってのお母さんは、ゆりなちゃんです」

「赤ちゃんは生きたがっています」
患者の命を強く思うからこその言葉。
素直な言葉が、助けたいっていう気持ちとして伝わって来る。

 

あとは人間関係だよね。
裏で湊をクビにするか…とか、院長はどうするか…とか、
そういう対立構造はあまり好きじゃあないな。
湊の成長をじっくり描いていってほしい。
病院の人なのに、胸ぐらつかむレジデントはいないと思うぞー。

 

 

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