グッド・ドクター 4話 感想

  

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

この作品が「良い」と思えるのは、きっと言葉と魅せ方次第なんだろうな。
初回では「ウルトラマンより強いです」からの
ウルトラマンをランドセルにかけている所が最も印象的なシーンだった。

 

そして今回は、何よりも子役の演技の妙。
あの年頃だからこその繊細さ、敏感な気持ちが声に表れていたし、
「パパと二人が良い」というシーンも、
勇気を振り絞って言おうとしているのが伝わってきて印象的だった。
義母が嫉妬した時から絵が段々なくなり、
崩れそうな文字から感じられる「気持ちの変化」を表現した
絵日記の演出も上手かったなぁ。

 

2,3話は湊よりも夏海先生の成長描写が強いように感じられ、
もっと湊の成長も見たいなぁとちょっと不満を抱えていたんだけど、
今回は湊が自身の判断で子供を抱っこして、カウンセリングして、守ろうとして、
手術で的確なアドバイスをして。
それにうなづく高山先生の様子が観れたのも嬉しい限り。
2話以降、ちょっとずつ優しくなってるね。
(騒動になる前にやめさせろ!って言ったのも、
湊を理不尽な事で首にさせないための優しさなんだよね…)

 

お父さんが娘の気持ちを知って庇ってあげるのは素敵な事だった。
「なんでお母さんがそんな態度とるようになったのか」は
向こう側には気にかけないのかな?とは思ったけども、
初回ぶりに魅せられたお話だったから、まぁ良いかな~と思いつつ。

 

今回は乱暴描写が少なかったから良いけど、高山先生も丸くなってきてる事だし、
レジデントの人たちもそろそろ気持ち入れ替えてくれれば良いのにね。
院長戦の陰謀面もそろそろやめたほうが…(汗)

 

 

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