ホラー尽くしの回だったわぁ〜。
怖い演出が来ると「ぎゃあああ」と叫ぶより笑ってしまうタイプなんで、
最後の血まみれのバースデーケーキはまぁ〜インパクト強くて!
でも、一番笑いが込み上げてきたのは
大声で歌い出した所かもしれない…選曲のチョイスが逆にホラー。
唐突な昭和曲でビックリしたんですけど、スタッフの趣味かしらw
それらも含めて、登場人物があちこちで不気味な表情をしていたり、
子どもの腕を強く握る女性がいたり、人のゴミを漁ったりする住人がいたり…と、
視聴者をゾワゾワさせる要素がとにかく詰まっています。
風呂敷の広げ方は上手いんですけどね。
前回でも書いた通り、少しずつ何かを回収してかないと今後が心配にはなるんですよね(笑)
ラストでガクッとならない事を祈るばかりです。
ようやく本題に入るとして、今回は菜奈(原田知世)の秘密が明かされ、
OP映像にまつわる新たな情報が出てきた回でした。
菜奈に関しては翔太(田中圭)との婚姻届の件で前々から訳ありに見えましたが、
旦那と呼ばれる細川(野間口徹)の存在…へぇ、そう来るんだという感じでした。
社員が彼を旦那だと認識していて、しかも勤め先にやってくるって事は、
元夫の関係ではあるんですよね。
ただ、細川が交換殺人ゲームの話をし始めた時、菜奈の顔が曇ったのが気になりました。
翔太に隠していた理由は、元々細川の件については内緒にしていて、
それがバレたら変な気を起こさせるからだろうとは思います。
別れたはずの細川が未だにネチネチ近づいて来るのに耐えられなくて、
関係に区切りを付ける為に細川の名前を記入した…って所でしょうか。
だからあんな顔を見せたのかなぁと。
で、これも前回書いた、丸が付けられている住人リストのOP映像の件は、
今回は美里(峯村リエ)と吾朗(徳井優)が殺される結末になったので
予告とは何ら繋がりがないみたいです。(まぁそんなストレートには行かないか。)
となると、特に意味がある訳でもないのかな?
それとも殺された人物以外の共通点が後々出てくるとか?
とにかく、謎だらけなドラマですね。
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