冒頭。
とりあえず、袴田吉彦さんがジュノンボーイ出身だったのには
初耳でした(笑)
にしても、また厄介な設定を盛り込んできましたね〜…
記憶喪失になり、自分を18歳の袴田吉彦(役)だと思い込んでる袴田吉彦さん(本人)。
…んややこしいっっ!!!!
なぜ二重人格みたいな人になってしまったのか。
まさか「もしかして、入れ替わってるー!?」状態じゃあるまいし。
嘘を付いてるのかどうなのか、の真相はまだお預けでしょうね。
で、今回は大きな種明かしがされました。
山際を殺したのは早苗(木村多江)だと、本人が自白。
息子の総一(荒木飛羽)は、友達を突き落とす程の危険な人だった。
監禁して閉じ込めていたら、管理人(竹中直人)に見つかってしまった。
自分にとって管理人は迷惑だったので、ノリで紙にその名前を書いたら、
本当に殺されてしまった。
その後交換殺人ゲームの続行を強要され、次に担当する相手にも、
自分が脅された同じ方法で彼を脅した。
…随分とペラペラ話してくれました。これで、山際の犯人は確定と。
けれども、連鎖する事件の裏側に全て彼女と榎本家が関わっているとは思えず、
今後次々と犯人が明らかになって行くのでしょう。
次回以降も、今回くらいのペースで解決してくれる事、お願いしたいです。
「実は恋だった」に引き続き、祭りでそら(田中レイ)を総一が誘拐する件も
ミスリードなのではないか?という不安はありましたが、ここはしっかり
スリリングな展開として進めたのは良かったです。
木村多江さんは最早、周りの役者陣の一歩斜め上を行っている感じで、
黙秘する姿、急に「僕は理科の子科学の子♪」と歌い始める姿、綿を食べる姿…
狂気!狂気!!の連続でした。夢で襲われそう(笑)
しかしまぁ、早苗さんはあんなにぶっ壊れているのに、精神科や心療内科に
連れて行かない警察は…何をやっているんだってね。
ラストでは黒島(西野七瀬)が、ホームで誰かに突き落とされる展開となりましたが、
多分、病院で搬送されて生き延びるだろうなぁ…と思います。
ホームから落ちる(落とされる)ネタ、ドラマあるあるですね。
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