99.9 −刑事専門弁護士− SEASON Ⅱ 5話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

現実でも、あそこまで証人の発言を隠蔽させる検察や裁判官はいるんだろうかね…
「警察が暴言言ってる」「脅迫してる」とか、

警察側が酷い話は聞いたことがあるけど、

裁判側でそういう悪いイメージを持たせたのは意外。
でも、冤罪があるくらいだし、きっと隠蔽はあるのかもしれない。
裁判の世界の闇も深そうだわ…そう感じられた回だった。

 

今回はもう、裁判所の遠藤(甲本雅裕)や川上(笑福亭鶴瓶)が

とにかく憎っくき悪党で。
どうしても有罪にして、手柄を得たいのか負けたくないのかっていうくらい、

証人を言いくるめてたね。
訴因変更して裁判側が有利になったとしても、

いつかボロが出てバレるかもしれないのに(汗)
下手したら左遷ものだよ。

 

訴因変更したお陰で、ダンスの練習してた人たちの映像証拠が活きた。
っていうか、再現からヒントを得たり、

何気ない人物の行動から何かに気づいたりというのが多かったね。
雨のくだりは若干ご都合主義なのでは…と思ったけど、

真実を見つけ出すには些細な事も大事だよなぁとも。

 

それで、決定的な証拠は、西府中での看板。
看板に描かれていた絵には、金髪、首にクロスのタトゥーが…

わいせつの冤罪がかけられていた男性は、実はひったくり犯だった。
ひったくりの罪よりも、わいせつ罪の方が罪が軽くなる事を裁判官の話で知ったから、

ずっと冤罪を被るつもりだったんだね。
どちらにせよ、ただのクズだったわ…(汗)

 

遠藤の言いくるめる術を見て、こんにゃろ~~と思ったけど、

次々と見つかる証拠と深山たちの証言によって今回もスカッとした。
日曜劇場らしい勧善懲悪で良いねぇ。
次回はいよいよ舞子の弟の話に触れるようだけど、来週オリンピックで休みか。

寂しいのう…

 

 

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