簡単感想で。
今回は、ポンコツな仕事ぶりから出る面白さじゃなく、
裁判に大きなアラが無い所がまず良かったですね。
量産型みたいなコーデの勧め方とか、証人尋問中に傍聴人が発言しまくったりとか、
フィクションだからこそ出来るギャグを所々に入れた方が、やっぱり見てて楽しいです。
内容としては…
まぁ、浅野（桐山漣）と同じ格好をして、誰かが嵌めようとしたんだろうなぁ
っていうのは何となく察してました。
よく見かける冤罪ネタを取り入れていたけど、
あくまでも被害者の苦しみをじっくり描くのではなく、
色々な視聴者に受け入れてもらえるように、軽くポップに仕上げるのが
この作品ならではの特徴ですよね。
今回はスカッと無罪で終わらせてくれた事も含め、ある程度の爽快感はありました。
で、１つだけ質問なんですけど、
犯人がなぜ浅野の奥さんを殺したのかの説明はありましたっけ？
流れは無難に見易いものでしたが、そこだけちょっと気になってしまったかな。
個性的な事務所の面々はもちろん、
大鷹（勝村政信）の直向きに仕事する健気さと、
小鳥遊（米倉涼子）のハシャギっぷりを堪能しつつ、
次回も気軽に見ていこうと思います。
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