プリティが多すぎる 2話 感想

 

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やっぱり、主人公の「気づき」「成長」を描いてくれると、

お仕事ドラマって面白くなるんですよね。

ベタな流れではあるけど、何故考えが変わったのか、誰に影響を受けたのかの過程が

視聴者に十分理解出来るほど届いたんじゃないでしょうか。

前回はもう…変わったモデルが自由奔放にやってるな〜という印象が強かったので(笑)

 

内容としては、ざっくりと…

「カワイイ」も分からず、雑誌のマーケティングにも

納得できないままの南吉(千葉雄大)が、

後日頼まれていたレンタル用の服を受け取りに以前入った店に行く事になり、

その時の店員のアドバイスとお客様の「ピピンは憧れ」という言葉を聞いて、

この子の写真を撮りたい…採用されて、自分の撮ったスナップで新特集が組まれた…

という感じ。

南吉が少し変われたから良かったものの、ターゲットの決め方とかは

最初に先輩社員が教えてあげて〜と思っちゃう^^;

 

で、店員の「なんで時間をかけて服選びに迷う人が多いのか」

の理由には、割と納得。

若くてしかも学生の場合なら、収入もまだそこまでなくて。

限られたお金で、「せっかくの機会だから」何か良い買い物をしようと

ちょっと奮発する時って、やっぱり特別な物を買いたくなる。

(かつ、なるべく値段が安めな物を。)

初めて服を自分のお金で買った時、少し愛着が湧いたのを思い出してしまったなぁ。

 

南吉が今の会社に異動した理由は、多分、

若年期のトラウマにあった頃を知っている社員がいて、 

カワイイには良い意味もちゃんとあるんだぞ〜って事を

さりげなく教えてあげる為なんじゃないでしょうかね。

どうなんだろう。

 

 

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