※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、
PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ
いや~ほんと、特に説明もなしに笑えたり
ウルッときたり出来るのってすごいと思うよ。
緩急があるよね。
今回は「母性」ということで…
なんで女囚たちがあんなに姫の赤ちゃんを可愛がっているのか、
それは、赤ちゃんは女囚たちを色眼鏡で見ないから。
素直な自分でいられて、子育てが楽しかったんだ。
一度罪を犯した者は大人に既に認知されてて、外に出たら白い目で見られてしまう。
だから、規約としての1年半だけでも、子育てをみんなやりたかったんだね。
ふたばも次第に自分らしさを出してるのが良い。
刑務官になったきっかけは、収容所の美容室のお姉さんだったんだ。
切ってもらうのが嬉しくて楽しみにしてたけど、お姉さんは罪を犯した人…
「帰ってきた」っていうのはふたばにとっては嬉しい意味にとっていたけど、
お姉さんにとっては再犯したわけで、悲しい意味にもとれてしまう。
言葉の綾だね。
「私たち大人が覚えていれば良いんです」という所長の言葉も印象的だった。
勇介が刑務所で育てられた事は忘れなくてはならなくて、
でも大人たちは忘れたくても忘れられない。
子供が覚えてなくても、大人(親)が子供と過ごした日々を
思い出として胸にしまっておけば良い。
そう考えると、子育ては大人の方が明確に覚えてるようなもんだよなぁ~って。
で、終盤よ。
姫から勇介を預かるように母は頼まれたけど、板橋とグルだったなんてーー!!
えーー!からの主題歌の流れは堪らんかった…まったくよぉ!(笑)
こうして勇介は現在の奥さんの子供ってことになるんだね。
当時、奥さんは連れ子だというのを知ってて一緒にいたのかな…どうなんだろ。
あ、そうそう、言い忘れてた。
勇介とのお別れの際に、女囚みんながお昼のケーキを一斉にあげてるのを見て、
ちょっぴり泣いたよね。
床じゅうにケーキがあるから面白いところなのに、泣けるよねぇ…。
次回はどんな展開になるんだろうか。
↓次回の感想はこちら↓
↓前回の感想はこちら↓