監獄のお姫さま 4話 感想

 

f:id:rincoro_ht:20190730123933j:plain



 

※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

ごめん、、、簡単に書く!!

 

馬場カヨたちがなぜ姫を守ってまで板橋を復讐する事になったのか、、

おそらく、同情心からだろうね。

馬場も財テクも姉御も…みんな、過去に男性に騙されてたんです。

どの人も悔しく思ってるし、今回は復讐する理由も分かってきましたよ。

こうやって徐々に過去のエピソードを見せていくんでしょう。

…それにしても、旦那や父を全て板橋が演じてるのは笑った。

重ね合わせてるね(笑)

 

あと、個人的に重要だと思ったキーワードが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。

ドラマの中(構成)では自由に過去と現在を行き来できるけど、

元女囚たちは過去に戻りたくても戻れない。

一度犯罪をやってしまったら、もうその過去は消せないという事。

面白おかしく見せてるけど、本当はそういう意味が含まれてるんじゃないかな~と

考えてしまった。

 

終盤の姫を送り出すシーン。

「昼ごはんの歌」というヘンテコな歌をみんなが歌ってるのに、

なぜか良い曲のように感じられてしまうのよね…なんでだろう。

何だかここも沁みちゃいました。

板橋の息子、姫が産んだ子なのね。

あの奥さんは知ってて一緒にいるのかな…どうなんだろう。

 

「言いたい事はわかるけど、何が言いたいのか分かんないのよ」

若井の言葉も深かったなぁ…グッときたよ。

「勇介」という命名も、「勇気とお節介」から来ていて、

その名前におばさんの魅力が詰まってるというか…。

 

このドラマの面白さ、じわじわっと分かってきた気がする。

言葉&エピソード選びの上手さがひっそりと隠れてるよね。

コメディなはずなんだけど、2話で板橋が言ってた

「緻密なんだか、雑なんだか!」っていうの、前よりも共感できる。

うんうん、ぱっと見ヘンテコだけど、次回も楽しみ♪

 

 

↓次回の感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com

 

↓前回の感想はこちら↓ 

rincoro-ht.hatenablog.com