きのう何食べた? 6話 感想|恥を和らげる薬は、恋人の笑顔と水炊き鍋。

 

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ジルベール………えっ、誰?(笑)

原作を知らないもんで、完全に美形外国人男子だと騙されておりましたw

確かに柔らかそうな佇まいではあるけどさ〜、

小日向(山本耕史)がドア閉められそうになる度に

「あっ可愛いよ」とついつい言っちゃう姿や、今回の「あっあっあっ」と

彼の前ではテンパる姿を想像するとさ…あのダサかわの服を着たジルベール航(磯村勇斗)に

言ってたんだぁって吹き出さざるを得ませんでしたよ。

シロ(西島秀俊)の想像力にまんまとやられちゃいました。

 

で、そのシロさん…

うん、やっぱり想像力豊かというか、思い込みが激しかった(笑)

まぁああなってしまったのも、「一緒にご飯行ったりしないでよ〜?」と言う

ケンジ(内野聖陽)を心配させないための優しさでもあるんでしょう。

鍋をぐつぐつ煮込むのを見守る時間は、手も頭も使わない時間…

今までの自分の行為や発言がブワッと蘇ってきちゃって恥ずかしい!!ってなる感覚は

すっごく共感出来ました。やらかすと、頭の中でぐるぐるしちゃうもんですよね。

 

でも、その恥ずかしい感覚を和らげてくれたのは、

ケンジの笑顔と、ケンジと共にする食卓と、心に染み入る温かい鍋。

水炊き鍋というチョイス…正解でしたね。

冒頭での「だからパートナーって貴重なんだよねぇ」と言うケンジの言葉が、

今まさにこのシーンで跳ね返ってくるようでした。

(小日向と二人で食事の件は伏せてましたが)

最後にジルベールの事を共有しようとしたシロの気持ち、分かる気がします。

 

ケンジも航を認識した所で、次回はいよいよ小日向も含めた4人での対面です。

お互いがどんな反応するかな…楽しみだ。

 

 

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