きのう何食べた? 7話 感想|張り切っちゃうケンジに共感

 

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ケンジ(内野聖陽)が料理を作ったり、冷えピタを貼ってあげたりする時の

張り切りっぷり…可愛い(笑)

でも、こんな時こそ相手に尽くしたい!ってなる気持ち、分かります。

ただただ喜ばせたいってやつ。

シロ(西島秀俊)が何でも出来るから、普段は何でもさせてもらえないそうで…

だからあの一人味噌ラーメンだったんでしょうね。

今日は自分がご飯を振舞うチャンスが来たと思ったのかも。

 

そんなケンジが作ったのは、卵焼きとほうれん草の白和えと鶏雑炊。

…でも、出来上がるまでにかなりの時間がかかりました。

一品モノは良いけど、前菜主菜主食のセットを作るって

手際も合わさって中々苦労するんですよね〜。

私もこの前母の日に、カレーや天津飯じゃなくて、ガリバタ炒め&酢の物&味噌汁に

挑戦してみたら割とテンパったので、

ケンジが1つ1つ分量や材料を口に出して卵焼きに「あっ!」って言っちゃうのも

結構共感出来ました(笑)

 

水の出す量が多かったり、ほうれん草の洗い方やOPのご飯の盛り方にぎこちなさが

あったり…シロと比べて家庭感のなさが伺える内野さんの演技。動作が自然でした。

今までの役とは本当に別人なので、多分逆の役になっても全く違和感がないだろうなぁ。

 

終盤で、ケンジがなぜ好きなタイプと正反対のシロを選んだのかも明らかになりました。

好きなキャラクターに似ていて一目惚れしたから!

なんで俺の世話なんか焼きたがるんだろう…というシロさんの疑問も

「一目惚れした相手だから」でさり気なく回収された回でしたね。

 

 

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