コウノドリ(2015) 8話 感想

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

※視聴日:2017/10/11

 

はぁ~~…今回も、考えさせられ、苦しんで、嬉しくなったわ。実に濃い。

 

口唇口蓋裂か、、赤ちゃんになりうる確率が割と高くて、誰がなってもおかしくないんだなぁ。

顔の見た目の部分だから、確かに最初はなかなか信じられないのは分かる。

他人事じゃなく、「親」としてこれから育てていくんだから、なおさらね…。

 

「異常がなければ100点、治療関係なく、何か異常が見つかれば0点ってところがあるからね」

小松さんの言葉のように、誰もが無事元気な赤ちゃんを産みたいと思っている。

1つでも何か異常な点があれば、それだけでも不安になってしまうんだよなぁ。

最初は「赤ちゃんを手術する」っていうのが信じられなくて、

産んでからも「かわいそうと思ってしまうんじゃないか」と心配してた妊婦さんだけど、、

白川(坂口健太郎)が伝えた、過去に同じ症状を持った赤ちゃんに関する手紙を読んで、

「目の前の事を一つ一つ乗り越えていけばいい」というアドバイスをもらって、、

頑張って産もうと決意したようです。

手紙の「治療しても痕は残る事はあるけど、これも個性の一つ」という考えを記した文…

事実がなかなか受け入れられないかもしれないけど、いつかこう思えたら良いよね!

あ、白川の件、口唇口蓋裂の赤ちゃんについて

「大袈裟」だと言ったのはさすがにひどかったけど(汗)

まあ…今橋の助言も含めて、考えを改めて成長できたようなんで良いんだけど!

 

そして、2年前の妊婦さんの件。

第一子は無脳症で亡くしてしまった…これはサクラに取っても忘れられない妊娠でして。

もう産む赤ちゃんが無脳症だというのは事前に告げられてて、

それで産んだ赤ちゃんに「翼」と名付けて、、

その由来が「天国に行けるように」っていうのは…もう辛すぎた。

そんな過去があったから、今回再び赤ちゃんを産むことに不安を抱えてたんだけど…

でも、2回目は無事に出産出来てとにかく嬉しかった。

翼がいてくれたから、翼がいてくれて良かったと思える出産をしたかったから、、

元気な赤ちゃんが産めたんでありますな。

 

それにしても、四宮先生はツンツンが激しい!(笑)

白川の「大袈裟~」の話も、足を踏んで去るって…サクラが代弁する始末だし。

まあ、口唇口蓋裂の赤ちゃんを何とかしようと、こっそり形成外科の人を呼んでたみたいで。

心配してるのは分かるよ…もうちょい、その優しさを表に出せないものか!

最後は↑の妊婦に「もっと患者に優しくしてください!」って本音を言われて、

ニコッと笑ってくれたけどね。

 

とても充実したお話でした。

次回、つぼみちゃんに危機が訪れるようなんですけど、四宮先生…(涙)

 

 

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