※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、
PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ
※視聴日:2017/10/10
今回は産科と助産院の関係性を描いた回でした。
そうねぇ…「普通のお産=助産院で安全に産む事」が全てだとは限らないし、
病院で産むなら医者がいれば良いってわけでもない。
妊婦とじっくり寄り添える助産医という存在が、本当に大切ってわけですな…!
正直、妊娠とかはまだよく分からないけども、今回の話でそう感じられたよ。
助産医もとても素敵な方でした。
「頑張ったのは、赤ちゃんのため?それとも、自分のため?」と言う事によって、
考えを改めてくれましたね。
安全なお産か、産科の助けが必要なお産か、、の見極めがしっかりされてる…
長年やってきたからこそ出来る事だよなぁ。
「帝王切開」と聞いたら、確かに怖いものだと思うかもしれない。
けれど、今無事に赤ちゃんを産むために必要な手段でもあるからね…
そういう意味で、サクラの「自然分娩も帝王切開も、無事なお産なんです。」という言葉は
とても響いたと思う。
お母さんが助産院で産んだ様子を見て、私もああやって助産院で産みたい…
これが普通のお産なんだ、と決めつけちゃいけないってわけだ。
小松さんも四宮先生も、今回の件を通して少し学んだ事がありまして。
四宮先生は最初、「最終的に責任を抱えるのはこっちなんだ」と
思いっきり本音を言ってましたけど、センター長の今橋(大森南朋)の助言によって、
心境が変わったようです。
「助産医がいるからこそ、家族と一緒に過ごせる時間が増えるんだ」って。
一方で小松さんの方も、助産医ならではの悩みを抱えながら
仕事をしてるっていうのが分かりました。
お母さんが助産院を営んでて、赤ちゃんが生まれたんだけどしばらくして亡くなってしまって…
一人の命を失った責任感を小松さんも感じてたんですね。
だから、一人でも失わずに赤ちゃんを産ませたい…
そうやって強く生きていきたいけど、臆病な気持ちはなかなか消えない。
その臆病さを不安に感じてた小松さんなんだけど、
ベテラン助産医の「臆病なくらいが丁度良い」という言葉に救われましたね。
そうそう、、臆病だからこそ、無事に赤ちゃんを産ませようと、
より真剣に向き合える事が出来るし…助産医さんも臆病な気持ちは変わらないって!
この関わりによって、臆病ながらも、病院で助産師として続けていこうと決意した
小松さんなのでした♪
うむ…今回も素敵な話であった!
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