奥様は、取り扱い注意 2話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

何だろな…なんか、アクションも解決方法ももうちょっと…!感があった。

前回がガッツリインパクトに残った分、今回はしょぼく感じたかも。

やっぱり取り上げるネタにもよるのかな~。

 

今回は「秘密の過去」を抱える奥様を解決、という内容。

実は過去にAV女優をやってまして、その事をチラシで町内にばら撒かれて、、

町を追い出されそう!みたいな流れでした。

チラシと着付け教室で色気の話になったことから、

着付けの先生・夏希(高岡早紀)が狙われてるんじゃないかと勘付いた菜美は、

3人で家を訪ねるんだけど…

っていうかその前に、菜美の家で夏希のAV女優時代のDVDを見るって、、

ちょっと下品だぞ!(汗)

夏希の家の時も、何でAV女優になったのか興味津々で、

夏希もよく赤裸々に語ってくれたなぁって。

AV女優に対する関心よりも、チラシを投函した犯人に関心を持ってーーー!!

 

で、チラシで騒ぎになって、急遽町内会を開くことに。

って、町内会で大事にする必要があったんだろうか…

3人でちゃちゃっと解決!で良かったんじゃなかろうか。

それに、役員の人たちは遠回しに「迷惑だから出て行け」って言ってるようなもんだし…

普通、住人を守る立場なんじゃないの?

菜美達の「町内パトロールをする」という案がまさしく正論ですよ。

原因を出した人が悪いと考える役員がいる町には住みたくないですね。

 

それで、夏希の家の前でしつこく待ち伏せしてる組織の一人がいまして。

「過去にやましい事は何もない!」って何度もその人に言っては、

出て行かせたんですよね。

お金を渡してくれれば、もう会いに行かない、過去の事を聞いたりしない…

という約束をしてたようなんですけど、、

いや、もう町内会でバレてるし、もう必要ないんじゃ?(汗)

っていうか、お金を渡したらそう簡単に終わるとも限らんでしょー!

 

お金は払ってください、私が何とかしてあげる…と言って、

組織に立ち向かおうとする菜美。

そうなんすよね、、結局は、菜美だけで解決しようとしちゃうんです。

私的には、3人で最後まで解決まで持って行った方が

良いんじゃないかと思うんだけども…。

いつの間にか問題が解決しちゃって不思議がるだろうし。

菜美の過去の事は、優里と京子には言った方が良いんじゃない?

アクションも今回は少なめで、

アクションと言っても、軽い暴力…?みたいな感じだったね。

 

あ、そうそう、壁の落書きで逃げた旦那さん。

解決してから戻ってくるって…、

奥さんが困ってた時に目をそらしてたようなものやんか(汗)

その壁も水色で塗り替えちゃって、、むしろ、目立つでしょ~。

 

いろいろ言ったけど、終盤の夫婦のコミカルなシーンは好きです(笑)

代官様が菜美の帯をくるくる~~~、ここら辺は毎度楽しめそう。

前回と比べて、菜美と勇輝の絡みが増えたのは嬉しかった~!

 

奥様としての日常生活と悪を懲らしめる勧善懲悪の二つが、

「良い違和感」で組み合わさってるという設定は面白いけども。

まだまだ「悪を懲らしめる」感は足りないかもしれませんな。

悪人をはっきり悪人らしく表現して、

アクションにもうちょい力を入れてスカッとさが感じられれば、

この設定はもっと活かされてくると思う。

今後に期待しますよ、そこらへん!

 

 

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