
※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、
PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ
※視聴日:2017/10/11
つぼみちゃんが亡くなってしまって、ショックで辞めちゃうんじゃなかろうか…と
四宮先生を心配してたんだけど、無事に残ってくれて良かった。
そう、それも、一人で抱え込まずに本音で話せる相手がいるから、、サクラがいてくれたからね。
つぼみちゃんの死を、父は何も言わずに見とって出て行った悲しさと悔しさ…
せめて名前を呼んで欲しかった、「つぼみ、よく頑張った」って褒めて欲しかった、
つぼみちゃんを治してあげたかった、、正直に話してくれました。
この先も何とか乗り越えていって欲しいね…!
一方で、本当に辛くて燃え尽きてしまった人は、新井先生(山口紗弥加)でした。
彼女はとにかく熱心で、赤ちゃんを救おうというためなら、
何度も「頑張れ、頑張れ」と応援するくらいには尽くしてくれる先生です。
でも、そのひたむきな熱心さが、必ず幸せに繋がるとは限らない。
私生活を犠牲にしてまで赤ちゃんに張り付いて看病してても、亡くしてしまう命だってある…。
助けられなかったのが本当に悔しくて、なかなか死を受け入れらなかったんだよね。
それに加えて、このタイミングで彼氏からプロポーズされたもんだから、
逃げたいという気持ちが大きくて、、医療センターからいなくなってしまった…。
「ごめんなさい、ごめんなさい…」と何度も謝る新井先生を見て、とにかく切なくなった。
そんなに自分を責めないで、、新井先生のやってきたことは素敵なことだし、
あんなにひたむきなのは他の人じゃ早々出来ないよ。
悲しい話だったけども、これも現実…綺麗事じゃなくこういう
「頑張っても救えない命もある」というリアルな話もしっかり表現されてると改めて感じられたわ。
新井先生や四宮先生、赤ちゃんを亡くした夫婦のように、
背負わなければならない人や覚悟を決めた人がいる。
そして、辛い事や乗り越えなきゃならない事はこれからもたくさんある。
幾つもの試練はあろうとも、精一杯生きて欲しいと思えた回でした。
新井先生、もう戻ってこないのかな…(泣)
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