仮面同窓会 3話 感想|みんなトラウマあり過ぎ、怪し過ぎ。

 

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この枠は基本的に全8話だから、3話の時点で折り返し地点に近づく訳ですが…

ストーカーが美郷(瀧本美織)をつける意図も、←でも、用があるのは洋輔っぽい?

洋輔(溝端淳平)の二重人格が今後物語にどう絡んでいくのかも、

未だに全然先が読めない事だらけ。

ただ、どの登場人物も信用出来ないな…っていうのは分かります。

洋輔と親しげな様子の八真人(廣瀬智紀)の、あのふいに見せる表情だって怪しい。

近くにいる人に限って一番の裏切り者だというパターンは、

ドラマではあるあるですからねぇ。

 

その「みんな怪しい」前提で見ていると、

最後に出てきた樫村(渡辺裕之)の遺書も本物か?

自殺だったと安心させるために誰かが作ったんじゃないのか?

と疑いたくなっちゃうんですよね。

とりあえず、二重人格の洋輔が全て無意識にやりました!なんて

オチにならないよう祈るばかりです。

3人は彼の性格を以前から知っていたのでしょうか。どうなんでしょ。

 

美郷に関しては、「ストーカーにつけられてる」

「再会して以来、洋輔に急に接近するようになった」という事以外の新情報は

出て来ていない印象です。

ですが、ED映像で人形が落ちる=兄の事故を彷彿とさせる要素があったので、

その流れで考えれば、途中で美郷が仮面を外してもらってるシーンを見ると

彼女もやはり秘密を抱えてるんじゃないかと予想出来ます。

 

ストーカー役の永井大さんもゾンビっぽくて怖過ぎますが、

溝端さんの人格が変わった時の目のひん剥き、横暴っぷりの演技も

見てて中々ゾクッと来ますね。

キャラのなりきり具合も含めて、ちょっと面白いドラマ。

 

 

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