よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜 2話 感想|温泉ランドって今のご時世に需要あるのかしら

 

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うーん、そうですね…私の慣れかどうか知りませんが、

前回よりかは原島の感情に、若干でもメリハリはついたのかな〜?と思います。

相変わらずモニョモニョした喋り方ですけど(汗)

 

あとは見せ所のモノ申すシーンに、パンチの強いSEが来れば…なんて。

里見浩太朗さんが驚く時の雷の「ドンガラガッシャーン!!!」っていう

ベタなSEは付けられるんですからw あれは、ちょっと笑ってしまったよ。

 

物語にイマイチのめり込めないのは恐らく、演出が原因なのかもしれませんが…

それ以上に、解決案に現実味のなさが漂ってますよねぇ。

温泉ランド、今のご時世で儲けが出るものなんだろうか。

原作は1990年に出たそうだから、本作がそのまま90年代の設定なら別に良いんですけど、

バブルで景気が盛んな頃の時代と今の時代では、結構捉え方が違ってきますからね。

もうちょっと現代よりに話をリメイク出来なかっただろうか(笑)

私だったら、温泉に浸かりたければ温泉街に旅行しに行きますよ。

 

全くつまらない訳じゃないんですが、今の所はそんなに気乗りがしません。

多分、ほぼ説明もされない銀行の業界用語や流れが

まるで「みんな知ってるでしょ?」と言わんばかりに導入されてるのもあるのかも。

 

次回は、丸山隆平さんと仲良しの加藤シゲアキさんがゲストの回なので、

そこまで見て、視聴継続しようかどうか決めようと思います。

 

 

追記:

3話も一応見ました。でも、特に面白くはない…全体的に薄い…!

 

2話ではSEに遊び心があるシーンが少しでも窺えたため、

おっ、これは、主人公の見せ場も改善されていくかな?と思ったんですが、

今回はそんなSEもなく、またメリハリのない話に戻っちゃった。

「恐れながら申し上げます」どうしてこの決め台詞を演出面で活かそうとしないのか…。

 

手形の件も説明されないままだから、何でそれがそんなに重要なのかも不明瞭。

(自分で調べて、ようやく何となく知るっていうね)

黒田のやり手っぷりも描写が足りなくて、そう呼ぶにはあまり説得力がない。

 

銀行用語や流れは当たり前のように描かず、時折説明を加えた方が、

置いてけぼりになる人も少なくなると思うんだけど。

単純に私がアホ過ぎるだけですかね。そうですね。

(でも、ビジネス枠ですよね…銀行業界について、もうちょっと丁寧に描いたって良いかと)

 

真木さんの喋り方は相変わらず慣れなくて、話にあまり集中出来ないというのもあります(笑)

あと、全体的に薄い分釣り合いをとろうとしてるのか知りませんが、

OP曲(映像)が爽やか過ぎるのも地味に気になりますね。

お堅い業界の雰囲気に合ってるかい?っていう。

 

個人的には全てにおいて微妙な感じなので、ここらでリタイアします。

そして次回作に期待します。

…まるちゃん、久しぶりの連ドラ出演だというのに、ごめんよぉ〜!!

 

 

↓前回の感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com