簡単感想で。今回はとにかく、マサカネの魅力がひしひしと感じられる回でしたね。
どんくさい、けど一緒にいると何故かホッとする。
何も考えてないようで実は考えてる…でもやっぱり
何も考えてない人なのかもしれない不思議な彼。
ミスジ(松尾スズキ)の言ってた「マサカネの恋はゴリラに仮想通貨について聞くのと同じ」
という言葉がまさに的確なキャラクターです。
荒川さんの出す素朴な雰囲気は、他の役者さんがやったら全く別物になるんじゃないか
という位には、マサカネという役にハマっていると思います。唯一無二。
カボス(松本若菜)からもらった黄色いニット帽が
マサカネの服装にぴったりなラストも良かったです。
マサカネとカボスの関係も、何一つ共通点はないし、話は噛み合ってないけど、
不思議とお似合いな気がしましたねぇ…
それだけにあのお別れのシーンはちょっと切なかった。
まぁでも、カボスにとっては、結婚詐欺をしていた自分を見つめ直すきっかけを
作ってくれた良い出会いだったかもしれないなぁ。
↓次回の感想はこちら↓
↓前回の感想はこちら↓