※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、
PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ
前回よりは、見られたかな?
工夫が感じられたのは、復讐のシーンだよね。
今までだったら、ターゲットが慶介の母に何をしたのか&その時の慶介の苦しみが
回想で何度も出されてたと思うけど、それをしつこくやらなかった事。
慶介がターゲットを定める→大地(高木雄也)と手を組み、調査する
→ビデオで決定的な証拠を突きつける
→ターゲットが怯んで過去の事件の事について教えてくれる→事件の真相に一歩近づく
という過程で、このドラマの形になってきた。
ほら、前回は大地とコンビを組んでる感じがあまりしなかったから…
ビデオで見せて、ターゲットが反省した事が行動で示せてるのが良かった。
ただ、ツッコミたい所もあり…
まず、仕込んだカメラの位置は、本当だったら気付くんじゃないかという事。
慶介がなりすまして仕込む…だったと思うけど、
その時の位置が、バッグに穴を開けて入れた底に近い所。
あれは結局気づいたのかな。
仕込んだだけでその後の事は何も描かれてなかったので、そのまんまなのか?
あんな位置じゃバレるんじゃなかろうか?
そこら辺がちょっと甘くて、気になっちゃいました。
あとは、小池(林遣都)を復讐する際のビデオの内容。
ビデオでの小池の様子を見て騒ぐ視聴者のコメント(「www」とか)に、
説得力が感じられないんだよね。
小池が高田のカフスを隠した事、職権乱用でパーティーを開いた事よりも、
小池が取り扱った先生の暴言事件の真相の方を隠し撮りしておけば、
見てる人はもっと騒ぐんじゃないかと思ったよ。
やり方は良かったけど、映像の内容に痛快感はなかったんだな。
まあ、ネットの書き方はよくテレビで表現されてるなぁ…とは感じるけどね。
誰かが話題を広げたら「神」になって、
どんどん仲間が出来て茶々を入れるようになる…みたいな。
前回も言ったけど、以前復讐されたターゲットがそのまま会社にいるのが気になります。
いっその事退場してみたらどうだろうか。
普通に働かせるにしても、慶介が時折「見てますよ~~」と脅しをするとか。
高田と百々瀬は繋がってるようだし、どうなりますやら…ですな。
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