FINAL CUT 2話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

なんかねぇ…のうのうと上手い事行ってる感じが半端ないのだけど(汗)
初回のようなヘンテコさもなかったし、

よりテンポが悪くなってしまったような印象だわ。

 

「これがあなたのファイナルカットです」っていう決め台詞だよね。
イマイチ決めきれてないのはきっと、台詞を言う前は散々声荒げて乱暴な口調なのに、いきなりクールな感じで丁寧語…という差が激しいからなんだと思う。
その点、「ブラックリベンジ」は何だかんだ決まってたもの。
「骨の髄まで炎上してやる」はチープながらも的を得てたし、

何より、ターゲットを痛烈に追いやる爽快感があった。


しかしこちらでは、前回ターゲットにした井手は何事もないかのように

普通に働いてるから、「え…復讐効いたん、これ?」と思ってしまう。
せめて反省しているような素振りを見せたら良いのになぁ。
復讐をテーマにするなら、痛快さ&成功するか

ドキドキしちゃうようなスリルさが欲しい。

 

演出の方にも疑問点があるんだけど、現実と回想の時間推移が激しいのね。
で、あまり差別化出来てないわけ。
どちらも映像の色調が一緒だからかもなぁ…似たように感じてしまうのは。
縁のトーンを白くするとか、映像をセピア調にしてみるとか、

工夫してみたらややこしくならないんじゃないかな…なんて。

 

何か秘密を握ってるらしい高田(佐々木蔵之助)。
あまり動きのない姉妹との関係&中村の過去の事件。
警察にしては、かなり自由に生活してるよねぇ…(汗)
っていうか、偽名で姉妹のどちらとも絡んでたら、

いつかボロが出そうな気がするのでは。
ほら、妹が写真見せびらかして来そうじゃん?

 

今の所数々の設定は「とりあえずこんな設定付け加えてみましたー!」と、

作っただけで後は放置…みたいな感じが否めないんだけど、

この先は考えているんでしょうね?
まぁそう信じて…次も、見よう。
(っていうか、百々瀬がボスなんだろうから、

もっと最後の砦感を出して活躍を見せれば良いのになぁ)

 

 

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