僕とシッポと神楽坂 6話 感想

 

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大沢親子の回。

母・頼子(ホーチャンミ)は何だか厳しそうで、謎めいた人だと思っていたのですが、

母亡き後に父が愛人に取られてしまっていたとは…。

その過去を知るとなると、ロミを飼ったらジュリの事を忘れてしまうんじゃない?と

香子(喜多乃愛)に言った気持ちにも素直に共感出来ますね。

 

でも、「決して一人じゃないんだよ」という優しい描かれ方に、

ちょっと心が温かくなりました。

泣いている頼子の元に駆け寄ってくるロミ。

コオ先生(相葉雅紀)との子供時代の思い出。クローバー入りのお守り。

一人でずっと寂しいと思っていたけど、

打ち解けられる存在がいると知った時の喜びは何倍も大きかったでしょう。

暖かい光と回想の重ね方に、また泣けて来ます…。

 

今回も滲み出る優しさは健在なコオ先生。

「ロミと一緒に暮らしたい」という香子の言葉に対し、

「…うん」と微笑み返す姿は特に印象的でしたね。

 

トキワ(広末涼子)と一気に距離が近くなったようですが、

今後はますます深い関係になって行くのかなぁ。

 

 

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