簡単感想で。
やっぱり、飼い主とシッポの大切な時間をじっくり描いてくれる
優しいドラマなのだと、3話でもう確信。
そして、「出会いと別れ」がテーマでもありますね。
今回は特にリンクしてました。
千津(加賀まりこ)とカナメの事、長年過ごしてきた家の事、
トキワ(広末涼子)と旦那の事、徳丸先生(イッセー尾形)とカナメの事…
再び出てきた「虹の橋」の話は、先に旅立った飼い主にシッポが会いに行くという
意味も含まれているんだと分かりました。
同じようなポーズで寝そべる千津とカナメ。
長年過ごしてきた思い出深い家で、唯一の家族として愛したシッポとの最期の時間。
「人の死に目に逢えない」ケースもありますから、
こういう形で安らかに眠れた千津さんは
とても幸せだったんじゃないかなぁと思います。
照らされた光が暖かいのもまた…とても印象的なシーンでした。
笑い所も、前回より所々に入れている感じで、見やすいのも良かったですね。
穏やかな気持ちになれる作品。金曜の夜には本当に貴重です。
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