簡単感想で。
親子をテーマとしたお話でした。
我が子を人から守ろうとするのも、ついケンカしてしまうのも、
愛情を与えるには色々な形があるわけで。多分、親あるあるなんだろうなぁ…
ちょっと個人的な話になりますけど、
私の母も、私が小さい時はよく怒ってしまってたみたいで、
「今だったらもう少し優しく出来たのかなぁ」と言っていたのを聞いた事があります。
でも、大きく育ててくれたのには変わりないわけで…
いつか親の立場になって、あの時は不器用だったんだと思う日が来るのかな。
ストーリーの方は、お互いじっくり話したり最後まで聞いたりしないと、
意外と相手の気持ちはわからないものなんだよという内容でした。
トキワ(広末涼子)の息子が、実は父の連れ子だったのには意外。
最終的に引き離れる関係にならなくて良かったです。
今回は、多少結末は読めはしたのですが、インコのピー助の続きのセリフに
思わず心が動きましたね。
登場人物たちの会話のテンポの良さを楽しみつつ、ダイキチや猫に癒されつつ…
毎回ほっこりさせられます。
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