トレース〜科捜研の男〜 10話 感想|さーて、どっちが犯人かなー?

 

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「ラスト2話」と宣伝していたから、流石に縦軸はガッツリ描くであろうと思っていたら…

今回は1話完結の話に若干絡めたくらいの内容になっていて

またまたガックリな感じでしたね。

この小出しの状態で、最終回は90分拡大ですと…

もう、最終回だけ見れば全て理解出来てしまうんじゃないかと

不安で堪らないんだけど…?(滝汗)

1話分でギュッとまとめるより、伏線として徐々に重ねて行った方が

面白みが増すと思うんですけどねぇ。

 

で、犯人=姉の産んだ子の父親 の件にしたって、

もうジュニアさんか萩原さんしかいないでしょう。

個人的には、まだ萩原さんが犯人じゃないかと疑ってはいるんですが、

ジュニアさんじゃあなきゃないで、それはそれで

「怪しい人物を匂わせてた割には、今まで何の為に出てきたの?」って

ならざるを得ない訳で(笑)となると、ジュニアさんが犯人なのかもしれません。

少なからず、ここに来て「全く新しい人物が犯人でした!」っていうオチには

ならないで欲しいかな。

 

話自体の方も、何だかな〜…8話の養護施設の3人の回と

既視感を覚えてしまって、イマイチ感動は出来ませんでした。

「科捜研の男」というサブタイトルが付いてる割には、

真野(錦戸亮)の役割はまた真相をベラベラ喋るだけ…になってたのも気になりましたし。

 

最終回への不安は冒頭で書いたので、

あとは間延びしない事、主人公がきちんと科捜研として活躍出来るかどうかだけを

祈るしかないですね。

 

 

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