「ラスト2話」と宣伝していたから、流石に縦軸はガッツリ描くであろうと思っていたら…
今回は1話完結の話に若干絡めたくらいの内容になっていて
またまたガックリな感じでしたね。
この小出しの状態で、最終回は90分拡大ですと…
もう、最終回だけ見れば全て理解出来てしまうんじゃないかと
不安で堪らないんだけど…?(滝汗)
1話分でギュッとまとめるより、伏線として徐々に重ねて行った方が
面白みが増すと思うんですけどねぇ。
で、犯人=姉の産んだ子の父親 の件にしたって、
もうジュニアさんか萩原さんしかいないでしょう。
個人的には、まだ萩原さんが犯人じゃないかと疑ってはいるんですが、
ジュニアさんじゃあなきゃないで、それはそれで
「怪しい人物を匂わせてた割には、今まで何の為に出てきたの?」って
ならざるを得ない訳で(笑)となると、ジュニアさんが犯人なのかもしれません。
少なからず、ここに来て「全く新しい人物が犯人でした!」っていうオチには
ならないで欲しいかな。
話自体の方も、何だかな〜…8話の養護施設の3人の回と
既視感を覚えてしまって、イマイチ感動は出来ませんでした。
「科捜研の男」というサブタイトルが付いてる割には、
真野(錦戸亮)の役割はまた真相をベラベラ喋るだけ…になってたのも気になりましたし。
最終回への不安は冒頭で書いたので、
あとは間延びしない事、主人公がきちんと科捜研として活躍出来るかどうかだけを
祈るしかないですね。
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