黒澤機長(吉田鋼太郎)のワンマンショー。
嫌いになんてなれないサー!好きサー!
本人が沖縄弁を気に入ったのか、やけにサーサー言うじゃん…と思っていたら、
まさか卓球試合の掛け声に繋がっていたとはw
某夏ドラマのボクシングとか、つい最近もあった卓球とか
ラブコメって対決モノ取り入れるの好きですよねぇ。
…でも、普通にここのシーンは面白かったです。
やるならこれくらい弾けてみせなさい!って言っているようにも感じられましたな(笑)
コメディとしては、気軽に見るには楽しい。
しかし、全然「ラブ」ではない。
卓球試合自体は楽しんだし、今誰が誰を好きなのかを
春田(田中圭)達を通して一旦整理させるシーンだったのは分かるんですが、
プレゼント取りに帰らせといてその場を離れさせる道端(鈴鹿央士)の扱いがなぁ。
個人的には仲間はずれにされているようで、ちょっと可哀想だと思ったり。
はるたんの成瀬(千葉雄大)に対する「もしかして、恋…?」も…
前回でも書いた通り、やっぱり急に感じられてしまう描写過程が勿体無い。
どこ行きの飛行機に乗ってるのかは、むしろこっちが聞きたい(苦笑)
自らが同性愛者だと目覚めて同じ土俵に立たせて、
複雑な関係を作ってただ視聴者を翻弄させれば良いみたいな、
そんな軽いドラマではなかったはずなんですけどね。←ほら、また前作の話を持ち出す…
ところで、ふとした疑問。
子供の時に他の人にはないモヤモヤした感情に気づく形で目覚める例は
よく見るので分かるんですけど、
大人になってから、ノンケだったのに…あれ?と変わる事ってあるのかなぁ。
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