おっさんずラブ -in the sky- 6話 感想|切なさ増し増しの四角関係

 

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新キャラの獅子丸(山崎育三郎)。

根古(MEGUMI)の言う通り、見た目がイケメンで性格が完璧なほど

何か裏があるんじゃないかな〜、それは最後に明らかになるんじゃないかな〜と

疑った目で見てましたが…まさか執行役員だったとは。

誰かをリストラする形で、次回から本格的に動くのかしら?

 

で、今回は完全に切なさ増し増し、

恋愛で苦しみ続ける春田(田中圭)たち。

春田のいつも以上の空回りっぷりには、黒澤(吉田鋼太郎)や根古から正論ぶつけられるのも

仕方ないと思ったし(風邪引いてるのに、なぜ雨の中傘を刺さないで歩いていたのか(笑))

成瀬(千葉雄大)はいつから四宮(戸次重幸)を好きになったんだっけ?と

ツッコミたくなる所もありましたが。

四宮が 春田が自分をどう思っていたのか薄々気づいていた上で、

お互いに普段の関係でいたいと決めた失恋の悲しさも相まり、

主題歌が今までで一番しっくりくる回だったんじゃないでしょうか。

 

コメディ面で言えば、卓球試合再来!と言わんばかりの

バッティングを全力で楽しむ4人の姿にも笑わせられましたし、

「緋夏のお父さんとして」「上司として」「一途に想う1人の人間として」で

声のトーンを使い分ける吉田鋼太郎さんの演技も印象的でした。

 

しかし…四宮が決めた1週間の決め事…

「オムライスを作ろう」とか「タピオカを飲もう」とか「手をつなごう」とか、

ピュアな感じが可愛らしかったですなぁ。

その分、恋愛対象から外された切なさも大きいんですけどね。

 

 

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