不惑のスクラム 7話(最終回) 感想

 

f:id:rincoro_ht:20181228222252p:plain

 

※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

マルさんと母、娘が、スクラムの状態に徐々に近づいていくようなハッピーエンド。
良かったなぁ…という気持ちでいっぱいです。

 

次回予告のあのシーンや、今回の中盤までの流れを見る限り、てっきりケジメをつけて

人生をやり直して行く結末になるのだろうかと思っていたので、
マルさんの笑顔が見られて本当に嬉しい。
鮮やかな芝生に立つ親子のシーンは特に印象的で、お互いが遠い距離にいるものの、
ボールがあってパスをすれば心はきっと通じ合える…みたいな

比喩的な演出が感じられました。

 

多分、現実の世界だったら、また三人で一緒に過ごすなんて事は出来ないだろうし、
奥さんともヨリを戻せぬまま新たな人生を送る事になるのでしょうが…
予定調和な感じがしなかったのは、

マルさんの成長描写が丁寧だったからかもしれません。

 

そして、最終回を見て、私の安直な考えもかなり変わりました。
いつかマルさんが、真実をメンバーに告白出来る日が来ると良いな…と

思っていたのですが、本作は別に冤罪を晴らすのでもなく、

何か大切なものを失った時に初めて
人との繋がりや人情の有り難みを伝えるためのドラマだったんだと。
ここは不惑世代じゃなくても、どの世代にも共感出来るポイントですよね。

 

40代になると、もう子供のような純真さではいられなくて。
仕事上や将来の人生の事で必ず迷いは出てくるものですが、
何かに夢中に、「不惑」の状態になれるものがあっても良いじゃないかという
メッセージ性が強く感じられました。
私はまだ歳は若い方なので、同じ世代になった時に見たら
考えが変わってくるんだと思います。

 

ちょっと昭和チックで哀愁漂うような主題歌も、
それぞれの登場人物の描写、主人公との重ね方も、どれも素敵な作品でした。

 

「人生は何が起こるかわからない。どこに転がるかわからない。

 この楕円のボールとも同じく。」
「だから、老いてなお、ヤンチャであれ」
ボールが画面に近づいてのタイトルバックも爽快感溢れていました。

 

これからも、充実した人生が送れますように…。
頑張れ、マルさん!

 

 

↓前回の感想はこちら↓ 

rincoro-ht.hatenablog.com

 

↓今までの感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com